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お絵描きの流れ1 髪に効果(ぼかし)をかける 9/15

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髪は、筆先の境界がくっきりしたタイプのブラシで描いています。髪を描くにはくっきりしたタイプのブラシの方が描き安いのですが、描いた絵を全体で見た時には雰囲気がちょっときつく感じます。そこで、Photoshopフィルタ効果を使ってぼかしています。

Photoshopを起動する前に、Painterで、『ファイル→保存』を選択し、作業していた画像をPhotoshop形式で保存します。

Photoshopを起動します。『レイヤーパレット』を表示します。Painterの『レイヤー』はPhotoshopで保持されます。『かみ』のレイヤーをアクティブにします。他のレイヤーをアクティブにしているとそのレイヤーに効果がかかってしますので注意します。

 

続けて『フィルタ』メニューの『ぼかし』の『ぼかし(ガウス)』を選びます。


下↓のようなダイアログが表示されます。
[半径]:0.3に設定します。どれくらいぼけたのか、ちょっと見えにくいですね。下↓にスクロールしてください。


左側がフィルタをかける前、右がフィルタをかけた後です。ちょっとぼけているのが分かるかな?
Painterでもフィルタ機能はあるんですが(Photoshopのフィルタも使えるらしい)、青はPhotoshopの操作にに慣れているので、こちらで処理しています。

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