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お絵描きの流れ1 下絵描き 3/15

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新規ピクチャが作成されると『オブジェクト:レイヤー』が下の左側のようになります。キャンパス(背景)だけですね。
キャンパスには、透明部分が作れないので、直接描き込みしません。水彩で描く時は別ですが…。
そこで、下絵用のレイヤーを作成します。
『オブジェクト:レイヤー』のメニューから赤で囲った『新規』ボタンをクリックします。下の右側のように、キャンパスの上に『レイヤー1』が作成されます。『レイヤー1』は作成された時から透明レイヤーです。

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この『レイヤー1』に下絵を描いていきます。『ツール』パレットから赤枠のブラシツールを選びます。


『ブラシ』パレットから赤枠ペンをえらびます。パレットに表示されていない場合は、『ブラシポップアップ』から選択します。
ブラシの種類(バリアント)はスクラッチボードを使っています。『バリアントポップアップ』から選択できます。下↓のようになります。


『アート素材』パレットの『カラー』から色を選びます。丸(色相)と三角(明度/彩度)のの部分を動かして、お好みの色にします。青は下描きの時は、比較的薄い色で塗ります。
同じく『テクスチャ』を『無地』に設定します。ぺたっとした感じが好きだからです。

  

ブラシのサイズを決めます。
『ブラシコントロール』パレットの『サイズ』を開きます。筆先のタイプが、6つあります。下描きと線画のときは、赤枠で囲ってあるタイプを使っています。


[サイズ]:2.2〜、[最小サイズ]:7%、[%サイズ]:1%
『サイズ』は、実際、描く度にスライダーを動かして変えています(^^υ)
『最小サイズ』はあまり動かしたことありません。タブレットの筆圧に関係しているようです。
『%サイズは』は、小さめが良いみたいです。大きくすると線の太さが急激に変化してしまいます。

線を消す時は、『ブラシ』パレットと『バリアント』ををれぞれ『消しゴム』にします。『ブラシコントロール』パレットの『サイズ』は、『ペン』で設定した時と同じものを使用しています。あまり変わったことはしていないってことですね。

  

ブラシトラッキングをして、さぁ下絵を描きます。こんな感じ↓。細部にこだわらず、あっさり描きます。あっさり。
ちなみに、絵を描く時は、いろんな資料を参考にして描いてます。世の中には下描きも無しで、一発で、描きこんでしまうスペシャルな方がいらっしゃいますが、デッサン力ないの青は、実物に頼らざるをえません。あ〜紙の…違う…神の手が欲しい〜。


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