making

テクスチャの作成(その1)

Painterでいうテクスチャとは、いわゆる紙質のことです。Painter6の初期設定のテクスチャは10種類。上質紙やハーフトーン3や舗道等がありますん。
水彩のように紙質が出て欲しい絵を描く場合は、とてもイイものです。でも、白黒原稿やペタッとした絵の時には紙質というのはあまり出て欲しくないものです。しかし、初期設定には無地のテクスチャがありません。そこで、無地のテクスチャを作っておくと便利です。

というわけで作り方です。これには2通りあります。青は『その1』で作成していますが、『その2』も参考に載せておきますね。
まず、『アート素材→テクスチャ→テクスチャの作成...』を選んでください。


下↓の『テクスチャの作成』というダイアログが出てきます。
『間隔』『角度』を全て左に持っていきます。プレビューが下↓のようにグレーになります。『保存名』は分かりやすい名前にします。青は、『無地』にしています。(安直?)『OK』を押します。


これで無地のテクスチャが作成できました。下↓の赤枠で囲った『テクスチャポップアップ』から『無地』のバーを選択します。ケント紙に塗るような質感がでますよ。