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お絵描きの流れ2 人物を入れてさらに加工 5/7

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下の左図↓のように、別に作成した『しずま』を置いてみます。
今度は人物も含めて描いていきます。
人物の背後の明るさを落とすため、その2で作成した『レイヤー2』を複製し、不透明度を「40%」にして『しずま』の上に被せてみます。それが下の右図↓『レイヤー2のコピー』です。(図は分かりやすいように透明部分を白にしています)
人物の部分を切り取っていますが、これは試行錯誤の結果です(^^υ)ま〜こんなこともあります。

『しずま』+
『放射状2』+
『放射状1』+
『レイヤー 2』+
『レイヤー 1 のコピー』+
『レイヤー 1 のコピー2』+
『レイヤー1』
レイヤー2のコピー

今までのレイヤーを全て重ねると下の左図↓になります。人物が浮いていますね。全体にさらに暗くしましょう。『レイヤー1』を複製し、描画モードを「ハードライト」に、不透明度を「42%」にして今までのレイヤーの上に被せてみます。それが下の右図↓『レイヤー1のコピー3』です。人物の部分はさらに不透明度を下げました。もう、レイヤーの使い回しですね(^^υ)

『レイヤー2のコピー』+
『しずま』+
『放射状2』+
『放射状1』+
『レイヤー 2』+
『レイヤー 1 のコピー』+
『レイヤー 1 のコピー2』+
『レイヤー1』
レイヤー1のコピー3

今までのレイヤーを全て重ねると下の左図↓のようになります。やっと納得がいく色合いに…うっうっ。
ちょっとアクセントを加えましょう。稲光りを入れたいと思います。新規レイヤーを作成し、レイヤー名を『稲光り』にします。『深い青色』で筋を適当に描きます。描画モードを「覆い焼きカラー」にします。(図は分かりやすいように透明部分を白にしています)

『レイヤー1のコピー3』+
『レイヤー2のコピー』+
『しずま』+
『放射状2』+
『放射状1』+
『レイヤー 2』+
『レイヤー 1 のコピー』+
『レイヤー 1 のコピー2』+
『レイヤー1』
稲光り

今までのレイヤーを全て重ねると下の左図↓のようになります。
人物が若干浮いているので、もう少し影をつけることにします。単なる影では面白く無いので、チャンネルパレットにペーストした『アルファチャンネル1』、つまり放射状の図形を使用することにします。次へ〜

『稲光り』+
『レイヤー1のコピー3』+
『レイヤー2のコピー』+
『しずま』+
『放射状2』+
『放射状1』+
『レイヤー 2』+
『レイヤー 1 のコピー』+
『レイヤー 1 のコピー2』+
『レイヤー1』

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