交配(受粉)とは・・・
収穫物が実や種の場合は交配というか受粉について考えなければならない。
種類によって たとえば
1.一つの花の中におしべとめしべがある。 枝豆 茄子 ダイコン キャベツ
2.雄花と雌花が分かれている。 カボチャ トウガン キュウリ とうもろこし スイカ
3.その他(木が雌雄がある) キウイ 銀杏
花粉を運ぶもの
1.虫 ほとんどの植物 ただ関係する種類は植物によって異なる。
2.風 とうもろこし 米
3.その他(人間などの人工交配) 種無しぶどう 一代交配種
4.必要ないもの バナナ
ほとんどが花粉を虫か風がめしべにつかないと実にならないことになります。そこで問題になるのが受粉作業をさせるための虫も作物を食荒らす虫も害虫を食する虫も混在しているわけでただ単純に虫がいなければいいということではない。バランスが問題なのである。その為時期はずれに栽培される商品には人間による人工交配させたり(ぶどう)、交配用に虫を放したりする。(いちご)
もちろん交配される花粉は違う種類の類似品種混ざると本当に交配して,種で増やす場合は困ったことになる。たとえば青紫蘇と赤紫蘇が近くにあると交配して赤が混じった青紫蘇の出来る種になってしまう。一種の雑種で元には戻せない。親戚同士が近くに同時に花の時期にならないように管理する必要がある。区画でかりられる家庭菜園では注意が必要であるがコントロールも難しいでしょうね。
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