第1章,第4項.アダプティブローイング協会. 1.日本アダプティブローイング協会. ボートを漕ぎたくなったら、まずアダプティブローイング協会に相談してみましょう。 N P O 日本アダプティブローイング協会は、略称が,J A A で、英語名はJapan Adaptive-rowing Associationです。2006年に設立された日本国内のアダプティブロウイングを支援・統括する団体です。 日本ボート協会、日本障害者スポーツ協会、日本パラリンピック委員会にも加盟しています。 日本アダプティブローイング協会の主要な事業は、世界選手権やパラリンピックの日本代表選手を育成、選考し派遣することです。 これまでの実績として、2007年にドイツのミュンヘンで開催された世界ボート選手権に、国内選手の育成、選考を実施し、4種目8名を派遣しました。 2.都道府県アダプティブローイング協会. 日本アダプティブローイング協会に登録され、また各都道府県ボート協会の所轄、登録または加盟する組織として各都道府県のアダプティブボート協会があります。 もしあなたが、自身のアダプティブローイングを展開したい、地域のアダプティブローイングに参加したいならば、まず日本アダプティブローイング協会に問い合わせ、各都道府県のアダプティブローイング協会を紹介してもらうことをお勧めします。 残念ながら、地域のアダプティブロウイングの活動レベルは、まだ様々で、ほとんど活動実態のない協会・地域のほうが多いかもしれません。 さらに、アダプティブロウイングの支援経験がないゆえに、敬遠される可能性もあります。 しかし、地域にはきっと、アダプティブロウイングに理解を示し、ボートを漕ぎたい障害者がいるのであれば,積極的に支援を惜しまない人もいるはずです。 あきらめずに良き支援者をさぐりあてるべく、がんばってください。 場合によっては、隣県の水域も探していきましょう。 3. 事例その1. 神奈川県アダプティブローイング協会. 神奈川県の横浜市鶴見漕艇場は,早くからアダプティブローイングの活動を開始している水域です. 4. 事例その2. 広島県アダプティブローイング協会. 広島県では、すでに数名の障害者によって、広島県アダプティブローイング協会が活動を開始しています。 前述の2007年ミュンヘン大会には、1名が代表いりしました。 現在、広島市の太田川水域で、数名が精力的に活動し、国内代表選手入りから北京パラリンピックを目指して活動をしています。 活動を、地域の社会人、大学、高校のボートクラブも支援しています。 広島県および近隣の視覚障害者のかたで、ロウイングを始めてみたいかたは、ぜひコンタクトをとってみてください。 以上で、「アダプティブローイング協会」の説明を終わります。