「椿のおくんち獅子舞」
福岡県 飯塚市
旧穂波町の椿八幡宮
10月の第2土曜・日曜日
舞いには「イリハ」「ナカ」「キリ」の3段階があり、雄獅子と雌獅子がお見合いをし、恋仲になり、最後は恋に狂って乱舞する様子を表しているとの事です。
最後の獅子舞が奉納され、地区内に帰って行った後、拝殿前に仮設された舞殿で神楽の4番が奉納され、例大祭行事は終了しました。
椿八幡宮では、地区によって到着時間は違いますが、6時ごろから9時ごろにかけて、4地区が舞いを奉納しました。
この時期、この筑豊地方では、各地で獅子舞が舞われます。
穂波町では収穫感謝の祭りを「おくんち(宮日)」と呼び、獅子舞や神楽が奉納されます。
聞こえている音声は、椿地区の奉納
獅子舞で、一部を51秒の繰り返しにしています。
2日間かけて、各家庭の庭先や玄関前で舞った後、夕方から隊列を整えて椿八幡宮に参拝、境内で獅子舞を奉納します。