五穀豊穣を祈り、神呪法力を以って、諸々の災難を除く祈祷の舞いで、後半では面を取って舞います。
「幸田神楽」
「岩戸開き」
「三番叟」
岩手県花巻市
幸田地区の幸田神社
旧暦の6月14日
黒翁の舞いで、蛭子の舞いとも言われ、
一生涯に起きる喜怒哀楽、艱難辛苦の様相を舞ったもので、山伏の鳥飛びの型を伝えていると言われています。
「山の神」
「山の神」
「三番叟」
年老いても健康な姿を現した舞で、長老の知恵に感謝して長寿・健康を祈る舞いです。
神社の境内には立派な神楽殿もあるのですが、訪問した日は、拝殿内の舞殿で、舞いの途中に例祭の神事を挟んで、表舞いと言われる式6番の舞いが奉納されました。
「翁舞」
八雲神社
弓矢の神徳を讃え、四方に矢を射て悪魔を祓う、四方鎮護・七難即滅の舞いです。
「八幡舞」
早池峰山で修行した山伏が伝えたとされる神楽で、岳神楽と大償神楽の二つの神楽座があり、幸田神楽はこの岳神楽の系統を伝承していると言われ、勇壮華麗な舞いを特徴としています。
「鶏舞」