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| 2007年08月16日 中国新聞ニュース
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| 就学ビザなどで入国した中国人女性が在留資格を取得できるよう日本人男性との偽装結婚を仲介したとして、千葉県警は16日、公正証書原本不実記載などの疑いで無職石田晃容疑者(49)=同県流山市平和台=を再逮捕、無職湯浅茂規容疑者(57)=同県松戸市日暮=ら3人を逮捕した。
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| 石田容疑者はブローカーとして中国人女性から1人当たり仲介料約90万円、在留資格更新の際にも手数料約50万円を受け取っていたという。県警は、石田容疑者が知人の協力でこれまで40組余の偽装結婚を成立させ、報酬総額は計2000万円に上るとみて調べている。
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| 調べでは、石田容疑者は2005年10月、中国人女性と湯浅容疑者の虚偽の婚姻届を湯浅容疑者らとともに松戸市役所に提出した疑い。女性は現在、行方不明。
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| 2007年08月03日 北海道新聞
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| 日本人女性と偽装結婚したとして電磁的公正証書原本不実記録罪などに問われた中国人の楊継林(ヤン・ジィリン)被告(51)の判決公判が3日、札幌地裁であり、井口実裁判官は懲役3年(求刑懲役3年6月)を言い渡した。井口裁判官は2日、結婚相手の日本人女性には無罪を言い渡しており、偽装結婚の“夫婦”の間で有罪、無罪と判断が分かれた。
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| 判決理由で井口裁判官は「日本にいる息子に会うため、日本人女性と結婚して在留資格を得ようとした。身勝手な動機に酌量の余地はない」と述べた。女性については「結婚の意思がなかったとまでは推認できない」とあらためて指摘した。
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| 判決によると、楊被告は過去に窃盗罪で有罪判決を受けて日本に入国できない状態だったが、2005年9月、中国で知り合って間もない日本人女性に結婚を申し込み、翌10月20日、中国・吉林省で結婚した。
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| 楊被告はこの女性を通じて同25日、札幌市豊平区役所に婚姻届を提出。不正に入手した旅券で06年6月、日本に入国したが、女性との間には結婚生活の実体がなく、元妻と息子と一緒に暮らしていた。
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| 2007年08月02日 北海道新聞
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| 虚偽の婚姻届を出し中国人と偽装結婚したとして、電磁的公正証書原本不実記録罪などに問われた札幌市の無職女性(42)に、札幌地裁(井口実裁判官)は2日、無罪(求刑懲役2年)を言い渡した。
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| 判決理由で井口裁判官は「結婚の経緯が不自然で結婚する意思がなかったことをうかがわせる事実は複数ある」と指摘する一方、留置場にいた夫に面会し、差し入れをしたことなどを挙げ「結婚の意思があった可能性も否定できない」と述べた。
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| 検察側は「暴力団員の仲介で、報酬を得ており偽装結婚は明らか」と主張したが、井口裁判官は「報酬の受け渡しを裏付ける証拠はない」と退けた。
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| 判決によると、女性は2005年9月、中国で知り合って間もない中国人の男=出入国管理法違反罪などで公判中=に結婚を申し込まれ、翌10月20日、中国・吉林省で結婚。同25日、札幌市豊平区役所に婚姻届を提出した。
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| 今年1月、偽装結婚だとして夫とともに逮捕された。夫の判決は3日。
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| 札幌地検は「上級庁と協議し、対応を検討したい」としている。
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| 2007年07月27日 読売新聞 Yomiuri On-Line
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| 韓国人の女を日本人と偽装結婚させたとして、府警組織犯罪対策1課と川端署は26日、いずれも韓国籍の、建設会社顧問任健二(63)(南区)と、警備会社役員孫淳一(63)(伏見区)の両容疑者を公正証書原本不実記載、同行使の疑いで逮捕した。
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| 調べでは、2人は韓国籍の飲食店員李賢住(33)(南区、入管難民法違反罪などで起訴)、警備員谷本健二(54)(左京区、公正証書原本不実記載、同行使罪で起訴)両被告と共謀、李被告に日本人配偶者としての在留資格を取得させるため、昨年9月20日、谷本被告との婚姻届を左京区役所に提出した疑い。いずれも容疑を認めている。
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| 同署によると、李被告は配偶者としての在留資格が認められず、今年1月に離婚。5月に、同署が不法残留として李被告を逮捕、背後関係を調べていた。
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| 谷本被告は、偽装結婚と引き換えに李被告らから金を受け取る約束をしており、「借金の返済に困って引き受けた」と供述しているという。
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| 2007/07/19 神戸新聞
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| 中国人女性に絡む偽装結婚事件で、兵庫県警組織犯罪対策課と川西署などは十八日までに、電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで、神戸市灘区記田町五、中国籍の無職(39)、伊丹市野間北五、無職(42)両容疑者を逮捕した。
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| 調べでは、二人は二〇〇五年十月、川西市大和東二、トラック運転手(42)=逮捕済み=らと共謀、トラック運転手が同市中央区花隈町、中国籍の無職(33)=同=と結婚したとする虚偽の婚姻届を川西市役所に提出、受理させた疑い。
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| 中国籍の無職(39)が婚姻手続きなどを指示しており、同課などはあっせんの中心人物とみている。
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韓国人男性と日本人女性の偽装結婚に協力、元警部補を逮捕2007年05月25日 (読売新聞) YAHOO!News
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| 韓国人の不法滞在者と日本人女性との偽装結婚の仲介役に協力して報酬15万円を受け取ったとして、警視庁組織犯罪対策1課は25日、元警視庁警部補で行政書士の佐々木誠容疑者(56)(茨城県牛久市牛久町)を組織犯罪処罰法(犯罪収益等収受)の疑いで逮捕したと発表した。
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| 佐々木容疑者は2005年10月ごろから、韓国人男女約30組の偽装結婚の手続きに関与したとみられ、同課で余罪の裏付けを進めている。
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| 調べによると、佐々木容疑者は、仲介役の韓国人の無職朴大礼(パク・テレ)被告(69)(電磁的公正証書原本不実記録などの罪で公判中)に頼まれ、昨年5月、東京入国管理局で、韓国人の男(39)が日本人女性と結婚したとする虚偽の在留資格の変更手続きを行い、報酬を受け取った疑い。朴被告は「偽装結婚の手続きは佐々木先生に頼めばいいと聞いた」と供述しているという
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| 2007.04.21 日本ビザ・イミグレ情報
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| 外務省は、日本人男性とフィリピン人女性が偽装結婚をして不法に在留資格を得るのを阻止するため、在フィリピン日本国大使館での婚姻要件具備証明書等の発給に際し、本人確認、戸籍謄本のチェック等、男性側の身元確認を厳格化し、審査の強化を決めた。各種証明書の審査を担当する職員の増員や法務省入国管理局との情報共有化も検討している。
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| 2007/02/24 Iza
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| 中国人女性に在留資格を取得させるため、偽装結婚を斡旋(あっせん)したとして、警視庁組織犯罪対策1課は、公正証書原本不実記載・同行使の疑いで、新宿区の結婚相談所「ミレニアム」社長、新里真希容疑者(44)=練馬区豊玉北=ら5人を逮捕した。
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| 新里容疑者は平成13年に相談所を開設し、ホームページで「あなたと中国人女性の幸せな結婚をお手伝いします」と宣伝。中国人ホステスら41人が会員登録しており、複数の偽装結婚を斡旋していたとみて追及する。
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| 新里容疑者は中国・大連出身。日本人と結婚して日本国籍を取得した。
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新聞セールス員逮捕、偽装結婚指示容疑 本紙を担当2006年12月08日 asahi.com
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| 中国人の女との偽の婚姻届を提出したなどとして、警視庁は、神奈川県相模原市松が枝町、無職鈴木英明(33)、同市相模台3丁目、新聞セールス会社社員鈴木昭男(55)ら4容疑者を電磁的公正証書原本不実記録などの疑いで逮捕したと8日発表した。
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| 組織犯罪対策1課の調べによると、英明容疑者らは共謀し、今年3月中旬、すでに窃盗容疑で逮捕、起訴されている中国人の女(26)と昭男容疑者の部下の日本人の男(33)に、東京都新宿区役所に対し、婚姻の事実がないにもかかわらず婚姻届を提出させた疑い。
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| 昭男容疑者の勤める新聞セールス会社は、朝日新聞販売所からセールスを請け負っていた。
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| 〈朝日新聞社販売局の話〉 取引先である新聞販売所が業務委託したセールススタッフが、このような不祥事を起こしたことは大変遺憾です。販売所を通じて厳しく指導していきたいと考えています。
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| 2006/10/09 大紀元時報
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| 【大紀元日本10月9日】中国大陸の男性が香港在住女性と偽装結婚した罪で、沙田裁判法院は5日、禁固刑4ヶ月を言い渡した。香港は現在、大陸の中国人が不法就労のために偽装結婚をする「目的地」となっている。香港消息筋によると、大陸出身の趙偉(23)は5日、香港入境事務所が告発した偽装結婚の容疑を認めた。同事務所の告発によると、別に香港在住の女性・徐頴珊(25)が配偶者としてこれに加担、虚偽の報告をしたとして拘留処分を言い渡された。不法就労目的の偽装結婚は、欧米などの先進国で多く見られてきたが、近年では中国大陸住民の多くが香港や台湾で不法就労する事例が多発している。
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| ここ数年、香港人と大陸中国人との偽装結婚が深刻になっており、台湾もまた警戒を厳重にしている。中国大陸からの居民が偽装結婚をしていないか、被疑者の取調べが十分に終わった者以外、かかる案件の大陸配偶者は強制送還措置としている。
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| 趙偉は今年6月に短期滞在許可に違反して不法就労しているところを一度逮捕された。入境事務所の記録によると、趙偉は、徐頴珊と結婚していたことになっていたが、同所の調査員はこれに疑義を抱き、調査を進めていた。趙偉は、後の取調べで、偽装結婚ブローカーに3万香港元で、香港女性を紹介しようと持ちかけられたと明かした。徐は、偽装結婚の報酬として1万香港ドルを取得、一般的に、ブローカーの取り分は2−5万香港元だという。
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| 香港入境事務所の主席事務主任・葉剣坤氏によると、現在このような案件を50程度抱えており、このようなブローカーに打撃を与えるためには、必要に応じ「おとり捜査」による証拠収集も辞さないという。同事務所スポークスマンは、「どんな人間であれ、詐欺により香港に入ることは許可しない」と強調。香港の現行法令によると、偽装結婚による詐欺罪は、最高で禁固刑14年となっている。
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偽装結婚:外国人女性100件仲介 横浜の団体逮捕2006/04/13 Mainichi INTERACTIVE
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| 歓楽街で働く外国人女性の偽装結婚をあっせんしていたとして、神奈川県警は横浜市磯子区洋光台、 政治団体「新日本同和有志会」理事長、高橋義文容疑者(54)ら10人を公正証書原本不実記載など の容疑で逮捕した。外国人が日本人の配偶者になると就労活動が自由になり、永住資格も得やすく なる点に着目した高橋容疑者らは、判明分だけで100近い偽装結婚を仲介し、1億円前後を稼いで いたとみられる。
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| ほかに逮捕されたのは横浜市西区東ケ丘、同会幹部、野中進一容疑者(48)ら4人と、偽装結婚の あっせんを受けた外国人の女3人。このほか、偽装結婚を届け出た日本人の男と中国人の女を13日 に電磁的公正証書原本不実記録の疑いで逮捕した。
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| 県警外事課と南署の調べでは、高橋容疑者らは昨年7月、横浜市南区役所で結婚の実態がない東京 都足立区の男とフィリピン国籍の女の婚姻届を提出し、同区役所の戸籍簿にうその記載をさせた疑い。
高橋容疑者は「何かの間違い」と否認しているが、他の容疑者は容疑を認めているという。
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| 横浜市の横浜駅や関内駅の周辺には違法風俗店などが多く、不法滞在の外国人女性が多いことでも 知られる。
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| 高橋容疑者らは横浜市内のパブやスナックに客として通い、店で働く外国人女性に偽装結婚を持ちかけていた。中には正規に結婚した男女もいたが、高橋容疑者らは仲介1件当たり最高約200万円の 手数料を受け取っていた。
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| 新日本同和有志会は99年に設立され、神奈川県選挙管理委員会に政治団体として届け出がされている。
県警によると、会の設立目的は「同和問題の施策推進と在日外国人の生活向上」だが、外国人の結婚あっせんや債務整理の仲介を会の主活動にしていたという。【伊藤直孝】
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| 2006/01/18 nikkansports.com
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| 在留資格を得るために偽装結婚したとして、警視庁組織犯罪対策1課は18日、電磁的公正証書原本不実記録・同供用容疑でパキスタン国籍の住所不定、中古車販売業フセイン・アシュファック容疑者(42)ら男女4人を逮捕した。
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| ほかに逮捕されたのは、いずれも無職の内山敏子(74)、長女の生駒恵美(50)、小林悠紀弥(70)の3容疑者。
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| 調べでは、アシュファック、内山両容疑者は03年1月9日、アシュファック容疑者が生駒容疑者と結婚したとする虚偽の婚姻届を、千葉県市川市役所を通じて渋谷区役所に提出した疑い。
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| 小林容疑者が仲介し、内山容疑者に30万円を払ったといい、同課はアシュファック容疑者が謝礼を払ったとみて調べている。アシュファック容疑者は、外国人登録証を不正に取得したとして有印私文書偽造罪などで起訴されている。
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| 2002.12.26九州発 読売新聞西部本社
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| 中国人との偽装結婚事件の日本側の首謀者で、公正証書原本不実記載、同行使などの罪に問われた、下関市幸町、建設業朴在善被告(50)の初公判が二十五日、山口地裁下関支部(並木正男裁判官)で開かれ、朴被告は、起訴事実を全面的に認めた。
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| 県警が摘発した中国人女性との偽装結婚事件は、集団密航に代わる新たな“不法入国”の手法として注目される。「豊かな日本」にあこがれる女心を巧みに利用し荒稼ぎをする中国人犯罪組織。戸籍を汚しながら、犯罪を手助けした日本の男たち。山口地裁下関支部の法廷に立った男女十一人の被告の言葉から、密入国の構造に迫った。
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| ■あこがれ
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| 「中国で、日本に渡る手段を知ることは、わりと簡単です」
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| 中国人女性(29)は、被告人質問でこう答えた。身近に、日本で金を稼いで楽な暮らしをしている人々がいる。それを見て、「自分もそんな生活をしたいと思いました」。この女性は涙をぬぐい、肩を震わせた。知り合いを通じて、密航請負組織「蛇頭」の仲介人を知った。
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| ■生の稼ぎをかけ
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| 「手数料は二十八万元でした。親せきから借りました」
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| 仲介人が要求してきた手数料は日本円で約四百万円。中国での月収は一万数千円。二十年分の収入を超える大金を、親せきから借りた。
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| 日本に入国後、台湾式エステ店で働いた。稼ぎは月に二十〜二十五万円。そのうち十〜十五万円を中国に送っていた。
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| 入国から約一年で逮捕され、二百〜三百万円の借金が残った。中国で十年以上働き続けても返せない額だった。
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| ■甘い誘惑
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| 「中国の女性とうその結婚をしたら五十万円もらえる。半年か一年したら戸籍から抜いてもいい。中国では酒は飲み放題で、女も……」
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| 夫役の日本人男性は、日本人仲介者の甘い言葉にのせられ、犯行に加担した。多くは仕事がなく、借金を抱え、生活保護を受けるなど金銭的に苦しい人々だった。役所で、中国人との婚姻届をした。が、実際に受け取った報酬は、五〜二十一万円。一円ももらえなかった会社員(38)もいた。
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| 仲介者の男性(45)は、中国側から「日本人一人を中国に送ったら五十万円。中国人が入国したら百五十万円もらえる」と聞いた。一度中国から百万円の送金があったが、夫役の二人に金を払い、「中国への渡航費用などを差し引くと十五万円しか残らなかった」。
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| ■軽い気持ちで
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| 「自分の甘さを痛感した」。夫役の会社員(38)は声を詰まらせ、涙を流した。内妻のいる自営業者(37)は「法に触れるとは思わず、安易な気持ちでやった。迷惑をかけて申し訳ない」と、法廷で裁判官に向かい土下座した。
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| 「偽装結婚は、戸籍を汚す行為」。弁護士は被告を戒めた。裁判官も「女性がばく大な借金を返すには、違法な仕事をすることになり、犯罪組織に金が流れる。軽い気持ちでやったかもしれないが、社会に対して害悪を与えた」と諭した。
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| 2002年12月12日 沖縄タイムス
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| 中国人女性と「偽装結婚」していたとして、県警は十二日午前、電磁的公正証書原本不実記録・同供用の容疑で、那覇市小禄の無職宮城次男容疑者(49)ら三人を再逮捕、那覇市内の男一人を逮捕した。宮城容疑者ら三人は県の中小企業者向け制度金融を悪用し、金融機関から総額約九千万円の融資金をだまし取ったとして詐欺容疑で逮捕、起訴されている。県内の役所に偽装結婚の書類を提出し、摘発されるのは初のケース。県警は偽装結婚を仕組んだブローカー組織が背後に存在するとみて、資金の流れなど実態解明を進める。
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| 再逮捕されたのは宮城容疑者のほか、那覇市上間の飲食店経営、島袋兼次(42)、具志川市西原の無職島袋喜蔵(49)の二容疑者。新たに逮捕されたのは那覇市内の五十代の男で職業は不詳。
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| 調べでは、宮城容疑者らは共謀し、在留資格を得るために日本人男性との結婚を希望している中国・福建省の女性との偽装結婚を計画。
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| 島袋喜蔵容疑者は宮城容疑者とともに昨年十月に中国へ行き、相手の中国人女性の署名などが入った「結婚証」の交付を受け、帰国後の昨年十一月、島袋兼次容疑者とともに県内の役所に実体のない結婚の婚姻届を提出した疑い。
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| 那覇市内の男も、同様の手口で福建省の女性と偽装結婚し、今年一月、県内の役所に婚姻届を提出した疑いがもたれている。
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| 四人は県内の役所に婚姻届を提出後、中国人女性の「在留資格認定証明書」を中国に送り、女性を「妻」として入国させる手口を計画していた。
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| しかし、偽装結婚相手の二人の中国人女性は出入国管理局の在留申請許可が下りず、入国できなかったという。
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| 県警は宮城容疑者がブローカーと接触し、偽装結婚の相手をあっせんする仲介役を果たしていたとみている。
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| 偽装結婚 日本人の配偶者になれば日本国内で自由に働けることに目を付け、結婚生活をする意思のない就労目的の外国人が、日本人と形式上結婚するケースが近年増えている。
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| こうした結婚の希望者を募り、役所への届け出などの手続きを代行するのが「偽装結婚ブローカー」。結婚の当事者とともに公正証書原本不実記載容疑などで摘発される事件が全国で相次いでいる。
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| 通常、外国側と日本側のブローカーが連携し、双方の国で希望者を募集。外国の結婚希望者は手数料をブローカーに支払い、日本人側にはブローカーから謝礼金が支払われる。中国の密航あっせん組織「蛇頭」や、日本の暴力団の介在が指摘されている。
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| 2002年11月07日 Mainichi INTERACTIVE
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| 警視庁国際組織犯罪特別捜査隊と池袋署は7日、偽装結婚をしたり、あっせんするなどしていたとして、千葉県習志野市谷津2、無職、菊池教員(のりかず)(53)と中国籍で東京都北区滝野川5、無職、丁仁娟(42)の両容疑者ら日本人の男4人と中国籍の女5人の計9人を電磁的公正証書原本不実記録・同供用などの疑いで逮捕した、と発表した。
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| 調べでは、菊池容疑者は丁容疑者のあっせんを受けて昨年4月4日、結婚の事実がないのに、府中市役所に自分と中国籍の女(34)=同容疑で逮捕=との婚姻届を提出した疑い。ほか3組の男女も00年12月から今年4月にかけ、江戸川区役所などに偽の婚姻届を提出した疑い。【竹中拓実】
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| 2002/10/30 中国新聞地域ニュース
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| 中国人女性の入国や滞在を容易にするため、結婚を偽装したとして、広島県警外事課と福山東署は二十九日、住所不定、無職藤田智仁(50)▽福山市南町、無職小林章弘(48)▽同市加茂町、アルバイト丹下智晴(31)の三容疑者を、公正証書原本不実記載と同行使の疑いで逮捕した。
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| 調べでは、藤田容疑者は小林、丹下容疑者とそれぞれ共謀。昨年七月、小林容疑者が中国・桂林市の女性(25)と現地で結婚したとするうその婚姻届を市市民課に提出したほか、昨年十二月には、同じ手口で丹下容疑者と桂林市の女性(24)の結婚を偽装した婚姻届を市北部支所に提出し、戸籍に虚偽の記載をさせた疑い。
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| 藤田容疑者は「覚えがない」などと否認しているが、小林、丹下の両容疑者は容疑を認めているという。
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| 東署は、藤田容疑者が偽装結婚の仲介役で、小林、丹下の両容疑者に約五十万円ずつ報酬を支払う約束をしていたとみて、背後関係などを調べる。
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| 2002年10月29日
千葉日報
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| 在留資格を得るためうその婚姻届を提出したとして、県警外事課と市川署は二十八日までに、電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで東京都豊島区池袋二、貸金業、保坂修一郎(42)と栃木県足利市久保田、無職、富田信弘(39)、韓国人ホステスの李男(39)の三容疑者を逮捕した。
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| 同課などは背後に偽装結婚組織があるとみて、韓国人ブローカーの逮捕状を取り行方を追っている。
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| 調べでは、保坂容疑者らは共謀し、今年三月、市川市役所に富田容疑者と李容疑者のうその婚姻届を提出した疑い。富田容疑者らは顔見知り程度で、同居など結婚の実態はなかったという。
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| 同課によると、十一年前から再三来日していた李容疑者が正規の滞在資格を得るため、偽装結婚をブローカーに二百万円で依頼。保坂容疑者が多額の借金を抱えていた富田容疑者に話を持ちかけた。富田容疑者は犯行時、市川市内に住んでいた。金はブローカーに五十万、保坂、富田両容疑者には各二十万円がすでに渡っていた。
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| 保坂容疑者は容疑を認めたうえ、「他にも数件偽造結婚させた」などと供述しており、同課は多重債務者リストの中から相手を探していたとみて詳しく調べている。
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| (毎日新聞2002年10月23日朝刊から)Mainichi Interactive
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| 日本人の男と偽装結婚したとして公正証書原本不実記載、同行使罪に問われている大阪府平野区平野市町2の中国人、陳秀洪被告(30)が、中国の一人っ子政策の影響で戸籍に登録されていない知人の子どもを「自分が産んだ」と偽って兵庫県伊丹市役所に届け出て、出産育児一時金をだまし取っていたことが22日、分かった。この日、神戸地裁尼崎支部で開かれた初公判で、検察側が明らかにした。同支部は詐欺罪でも追起訴する方針。
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| 起訴状などによると、陳被告は2年前、偽の留学ビザで来日。在留資格を得るため昨年4月、中国人ブローカーに紹介された日本人の男と偽装結婚し、伊丹市役所に偽の婚姻届を提出した。
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| さらに、陳被告は、今年5月、出身地の福建省在住の知人が産んだ女児を自分が産んだ子どもとして同市役所に出生届を提出し、「出産育児一時金」30万円を受け取った。
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| 中国では、2人目以降の子どもを戸籍登録する場合、原則として罰金が科せられるため、親が届けないケースが少なくないという。検察側は陳被告が、この女児に日本国籍を取得させ、離婚後も自分の在留資格を維持するとともに、一時金の詐取を狙ったものとみている。 【大場弘行、堀江拓哉】
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中国女性の入国企て 偽装婚ビジネス/広島県内2002/05/10 中国新聞
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| 蛇頭と暴力団結託? 広島東署の覚せい剤事件で発覚
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| 中国人女性を不法入国させるため、広島県内の男性に報酬を約束 して偽装結婚を持ちかける組織的な「裏ビジネス」が横行している ことが、九日までの広島東署の調べで分かった。東署は事件の背後 に存在するとみられるグループの解明を急いでいる。
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| 広島東署が二月から三月にかけて、覚せい剤取締法違反容疑で逮 捕し、広島地検が起訴した広島県府中町青崎東、無職河野利文(5 4)、広島市東区戸坂新町二丁目、無職中川準(44)の両被告の調べが 発覚の端緒になった。
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| 調べでは、両被告は日本人の男から四十〜六十万円の報酬を約束 され、昨年十月ごろから十一月ごろにかけて、中国福建省に渡航。 現地で初対面の女性と婚姻届を提出した。
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| さらに、女性を残したまま帰国して昨年十一月、中区役所や府中 町役場にも婚姻届を提出し、女性が妻として来日できるよう、広島 入国管理局に在留資格認定証明書の交付を申請していた。
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| 広島地検は、両被告が中区役所などに婚姻届を提出し、戸籍簿原 本にうその記載をさせたとして、両被告を公正証書原本不実記載の 罪でも追起訴。容疑が発覚したため、女性は来日できなかった。
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| 東署は、同一人物が両被告を偽装結婚のあっせん組織に紹介した として行方を追っている。県内では、他にも同様の事件が摘発され ていることから、東署は「発覚は氷山の一角」として関連捜査を続 ける。
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| 日本人男性と偽装結婚した中国人女性が不法入国し、風俗産業な どで働くケースが各地に広がっており、入国管理局は、密入国を仲 介する中国人組織「蛇頭」と、日本の暴力団が結託し、違法な手口 を繰り返しているとみている。
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| 2002/05/07 The Sankei Shimbun
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| 長野県警警備部と長野南署は7日までに、就労目的のコロンビア人を国内に長期滞在させるため、虚偽の婚姻届を市役所に提出したとして、公正証書原本不実記載、同行使の疑いで、長野市三輪、政治結社幹部、佐藤四郎容疑者(48)ら日本人の男5人と、コロンビア国籍の女3人を逮捕した。
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| 調べでは、佐藤容疑者らは共謀し、2000年11月と01年10月の2回、長野市に住む日本人の男とコロンビア人の女が結婚するとした虚偽の婚姻届を、同市役所に提出した疑い。
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| 偽装結婚した女2人は都内の風俗店で働いており、男2人は謝礼として一月当たり5−10万円を受け取っていたという。
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| 2002年04月08日Yomiuri On-Line
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| 偽装結婚巧妙化 写真、洗濯物で「夫婦」演出
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| 東京都内のタクシー運転手(63)の戸籍には、5歳になる長男が記載されていた。だが、この子に会ったこともなければ、今どこで暮らしているのかも知らない。今月2日、彼は重い口を開き、その理由を明かした。
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| 話は7年前にさかのぼる。中国・上海で飛行機を乗り継ぎ、福建省の空港から山道を車で2時間半、彼はようやくひなびた村に着いた。そこで初めて会った「婚約者」の中国人女性の実家で、親族20人が集まって結婚式が挙げられた。
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| 会社の同僚に「中国人女性と結婚しないか」と誘われ、25歳という相手の写真を見せられたのは、その1か月前だった。承知すると、「手数料」の30万円が渡された。現地では、ほとんど日本語が話せない女性に代わり、「いとこ」という日本在住の中国人が仕切った。帰国後、彼は実家で撮った2人の写真や現地の婚姻証明などを日本の入管当局に提出し、女性が配偶者であることを示す「在留資格認定証明書」を取得した。
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| 「彼女は同居しない」。女性が来日した直後、同僚からそう告げられ、初めて偽装結婚と気づいた。が、手数料を受け取った負い目もあり、納得せざるを得なかった。2年後、女性の友人が産んだ男児に日本国籍をとらせるため、夫婦の子供として出生届を出すよう依頼された。女性とは、入管当局から呼び出しを受けた後に「離婚」。そして、戸籍には見ず知らずの男児が「長男」として残された。
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| 昨年12月、成田空港の入国審査場では、来日したばかりの中国人女性が次々と入国を拒否されていた。
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| 「私はこんなものまで持っているのに」。日本人男性が書いた80万円の領収書を手にわめく23歳の女性がいた。彼女は男性を通じて日本の入管当局に婚姻証明などを提出し、在留資格認定証明書を取得。その報酬として、男性に現金を支払っていた。領収書には、外国人登録の完了時に残金80万円を支払うという書き込みもあった。偽装結婚の「舞台裏」を自ら明かしてしまった彼女はその場で退去命令を受け、日本人男性も姿を消した。
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| 東京入管は昨年9月から12月にかけ、申請を受けて1度は発行した397人分の在留資格認定証明書を取り消した。証明書が取り消されると、査証は発給されず、発給済みの査証も無効になる。
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| 取り消しの理由は、大がかりな戸籍貸し疑惑が浮上したためだった。国内のホームレスを中国に数日間滞在させ、帰国後、「結婚するので、日本へ呼びたい」と、中国人女性の証明書を申請させる――東京入管は今、日中両国にまたがる偽装結婚組織をつかみ、警察当局とともに実態の解明を進めている。
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| こうした偽装結婚の摘発は後を絶たない。福岡県警が摘発した中国人組織は山口組系暴力団と結託し、秋田県警などが摘発した事件では、ブローカーがパチンコ店などで借金を抱える男性を見つけていた。
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| 「中国人女性は約300万円を支払う。戸籍を貸す日本人男性は50―80万円をもらう。双方を結びつけてあっせん料を取るのは、中国の密航組織『蛇頭』と日本の暴力団だ」。警察幹部はそう話す。
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| 首都圏の国道沿いのレストランで5日夜、取材に応じた40代の男は「元暴力団幹部」を名乗った。「上海マフィアから一昨年、中国人女性と偽装結婚してくれと持ちかけられた」。女性は30代後半。戸籍にも3か月に満たない入籍記録があった。
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| 「2人のスナップ写真を用意する」「出会った場所やデート回数をあらかじめ考えておく」「ベランダに女性の洗濯物を干す」――総額80万円で折り合いが付くと、仲介の日本人から入国管理局の追及を欺くためのマニュアルが手渡された。手順通りに事を運んだ男はその後、仲介する側に回った。「客は中国人だけじゃない。韓国人の男に、借金苦のホステスを紹介したこともあった」
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| 法務省は、2500人の入管職員を今年度からの5年間で1100人増員する方針だ。それでも、現場の担当官たちの危機感は強い。
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| 「偽装結婚の手口は年々巧妙化し、水際で食い止めるのには限界がある。そのネットワークをつぶすためには、中国側とも連を深めなくてはならない」(谷口透、西島太郎)
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| 2001年04月26日 WEB東奥
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| 本県と秋田県の多数の男女が中国人と偽装結婚した事件で、中国人に日本での長期滞在資格を不法に取得させる偽装結婚の日本側ブローカーを務めたとして、公正証書原本不実記載・同行使の罪に問われた東京都新宿区、無職堀武彦被告(46)の判決公判が二十六日、秋田地裁であった。穴澤成巳裁判長は懲役三年(求刑同四年)を言い渡した。
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| 判決理由で穴澤裁判長は「戸籍の信頼性を失わせたことは極めて悪質。犯行の中心的役割を担った責任は重く、実刑が相当。模倣性が高く、一般予防の見地からも厳重な処罰が要求される」と述べた。
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| 判決によると、堀被告は中国側ブローカーの申羨真被告(46)=公判中=らと共謀。自ら一九九九年六月に中国人女性=当時(27)=と偽装結婚したほか、二〇〇〇年七月までに五組の偽装結婚を仲介し、婚姻届を秋田市役所に提出した。
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| 堀被告は本県女性が関与した偽装結婚についても仲介などを行ったとされる。
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