消え去った夢の後に 残るものは 
独りぼっちの虚しさと 悲しいほどの爽やかさ

君と歩きたかった 秋の並木道を独り
君はすぐ僕の事を 忘れてしまいなよ

秋風が肩に 舞い落ちた木の葉を
吹き飛ばす様に

敗れ去る恋の数は 星の数
切なさを背負いつつ また恋をする人なのさ

消えて行く恋なんて もう二度としたくないよ
君の事なんてすぐに 忘れてしまいたいよ

悲しみが肩に 舞い降りて僕を
涙させる前に

いつまでも君の事を 忘れる事はないはず
心のどこかにずっと 留まっているだろ

しばらくは寂しさ 味わうのでしょうか
次の夢を見るまで

大学の頃に書いた歌。もうかれこれ30年近く前の歌ですな。
良くも悪くも夢多き頃。歌も一杯生まれました。いまだにこの頃の歌を
歌っている、というのがどうなのか?と思っていた時期もありましたが、
まあ別に良いのではないかと思っている今日この頃です。
 (h22,6月19日 楽座ライブより:ギター サザンジャンボ)

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秋風

詞、曲 山田