ありがとう
詞、曲 yam
日々の暮らしは平凡さ 僕はいつでも得体の知れない
不安の中を泳いでる 今日も何も分からぬまま
仲間といると楽しいさ 悩み事さえ忘れるような
そんな気がして楽しいさ 下らぬ事するだけでも

一人になると僕は少し寂しくなっちまう 昔は独りが気が楽で好きだと思ってた
あー時は行き人々の中で僕は変わる あー昔より弱くなったのかな

何も返せぬままに母も父も逝ってしまった
僕に出来たことといえば 二人を只見送ること
臑をかじってわがままで好き放題やって迷惑掛けて
バカ息子だな それでもなんとか暮らせてるよ

いつどうなるかわからない その内僕も逝くのでしょう
その日が来るまでもがくだろう 見守っておくれ
あー言葉では表せない気持ちを今 あー遅いけど遅すぎたけれど

どんなに仲がいいヤツもやっぱり他人と誰かが言ってた

そうさ他人さ誰だって 君は君で僕は僕さ

それでもたった独りでは誰も生きては行けないよ
分かっているのに意地を張る ややこしい僕達

あーいつまでも恋をしたいみんなと笑いたい あーみんな元気で本当にありがとう
家族・親の事を歌にするのはなかなかに難しい。
結局存命中には曲を作れませんでした。
今後もなかなか作れないでしょう。
(h24,6月23日 楽座ライブより:ギター マーチンD41)
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