「釜ヶ原神楽」
山口県岩国市 美和町
釜ヶ原地区の河内神社
10月の第2土曜日
式年祭の時だけ舞われる「山の神」、
棚の「山の神」を落とそうとする舞いの時、舞い人は神がかりとなります。
「山の神」
「八岐の大蛇」
「恵比寿」
「源頼政」
頭は猿・体は牛・手足は虎・尾は蛇に化ける怪物を、弓の名人源頼政が退治すると言う神楽ですが、この神楽団の舞いは、怪物の子供が農民にいたずらするところから始まっています。
訪問した2014年は12年ごとに行われる式年祭の年で、舞殿となる拝殿の上に藁で作った「山の神」が祀られます。
大江山の酒呑童子討伐の説話を神楽化したもので、
酒呑童子に酒を飲ませてよったところを征伐します。
河内神社
山の神
「大江山」
「すすはき」
「神迎への舞」
「神降しの舞」