TOPIC No.8-9-2 お祭り情報

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a.1999年08月-2000年02月、b.2000年03月-2001年02月
TOPIC No.8-9-2b 2000年03月-2001年02月(お祭り情報)

安産祈願、「カッチン玉祭り」にぎわう 名古屋

2001.02.26(23:01)asahi.com
 安産や子どもの健やかな成長を祈願する「カッチン玉祭り」が26日、名古屋市東区の六所神社であった。(以下略)

徳島・勝浦の「ビッグひな祭り」25日開幕

2001.02.24(18:40)asahi.com
 おひなさんの「山」できた――。家庭で眠っていたひな人形約1万5000体を、ずらりと飾った「ビッグひな祭り」が、25日から徳島県勝浦町三渓の町勤労福祉センターで始まる。(以下略)

「泣く子はいねがー」なまはげ柴灯まつり、秋田で始まる

2001.02.15(15:54)asahi.com
 「泣く子はいねがー!」秋田の冬の風物として有名ななまはげが登場する「なまはげ柴灯(せど)祭り」が男鹿市の真山神社で始まった。祭りは神社に伝わる神事「柴灯祭り」と民俗行事「なまはげ」を合わせた観光用のもので今年で38回目。山から下りてきた15体のなまはげが観光客の間をあばれまわった。15日まで。

巨大つららをライトアップ 秋田・皆瀬村

2001.02.10(01:20)asahi.com
 大噴湯で有名な秋田県皆瀬村の小安峡で9日、深さ約60メートルの渓谷にできた長さ15メートルほどの巨大つららがライトアップされた。赤、青、黄のカクテル光線を浴びたつららは水晶のように輝き、幻想的な世界を見せた。(以下略)

本物のペンギンがお出迎え 旭川冬まつり、3会場で開幕

2001.02.09(22:29)asahi.com
 世界最大級の雪像が造られることで知られる「第42回旭川冬まつり」が8日、開幕した。市内3会場で12日まで、大小約220基の氷雪像を展示するほか、雪合戦大会や氷彫刻体験など多彩なイベントが開かれる。会場内は午後10時までライトアップされ、幻想的な光の芸術「旭川雪あかり」なども楽しめる。(以下略)

6日開幕のさっぽろ雪まつり、前夜から観光客の列

2001.02.05(20:51)asahi.com
 北の都を雪と氷の像で彩る「第52回さっぽろ雪まつり」が6日から12日まで開かれる。開幕前夜の5日、札幌市大通会場の雪氷像群がライトアップされ、光の海の中に白い大雪像や氷像が浮かび上がった。会場には早くも大勢の観光客が姿を見せ、幻想的な世界を楽しんだ。(以下略)

さっぽろ雪まつり資料館

成田山新勝寺で豆まき 曙親方ら豪快に

2001.02.03(12:42)asahi.com
 千葉県成田市の成田山新勝寺で3日、恒例の節分会があり、先月引退した大相撲の曙親方(元横綱・曙関)や横綱・武蔵丸関ら力士6人と、NHKの大河ドラマ「北条時宗」に出演している和泉元彌さんら俳優5人が豆をまいた。(以下略)

伊豆大島で椿まつり

2001.01.27 The sankei Shimbun
 伊豆大島で、一足早い春を告げる椿まつりが二十七日始まった。朝からの雪で三原山が雪化粧する中、正午前には友好都市の山形市や新潟県加茂市、静岡県熱海市などの一行約百人を迎えて、オープニングセレモニーが大島町元町の同町開発総合センター大ホールで開かれる。

 御神火(ごじんか)太鼓が打ち鳴らされる中、藤井静男町長らがテープカットした後、地元踊り愛好家グループのメンバーらがアンコ姿で島の踊りを披露。

 三月二十五日までの期間中、約十万人の人出が見込まれ、メーン会場の大島公園椿プラザで毎日島の踊りが披露されるほか、土日を中心にイベントが予定されている。

大茶碗で新春の一服/ 西大寺で「初釜大茶盛式」

2001.01.16 (共同通信)by Kyoto Shimbun
 奈良市の西大寺で十五日、特大の茶わんで抹茶を振る舞う新春恒例の「初釜大茶盛式(はつがまおおちゃもりしき)」=写真=が催され、境内は朝から大勢の参拝客でにぎわった。

 大茶盛は鎌倉時代の西大寺中興の祖、叡尊(えいそん)が正月の法要の終わりに寺の鎮守の八幡神社を参拝した際、雪景色に感動して茶を神前に供え、残りを多くの参拝者らに振る舞ったのがルーツ。

 会場の光明殿大広間では、訪れた人が五人分ぐらいのお茶が入った直径三十〜四十センチの茶わんに次々と“挑戦”。大阪市の主婦阪本順子さん(56)は、「一度、いただきたいと思って来たのですが、お茶わんが予想以上に重くて、びっくりしました」と笑顔で話していた。

がけの下へ新婚の婿さんドスン 新潟で小正月の奇祭

2001.01.15(21:04)asahi.com
 がけの下に新婚の婿さんを投げ落とす小正月の奇祭「婿投げ」が15日、新潟県松之山町の松之山温泉であった。(以下略)

景気回復や豊作願い、大俵引き 福島・会津坂下町

2001.01.15(16:20)asahi.com
 福島県会津坂下町で14日、約400年間続く「大俵引き」があった。時折、雪が激しく舞う中で、直径2メートル、重さ3トンの大俵を、下帯姿の男衆ら140人が東西に分かれて引き合った。(以下略)

奇祭 大俵引き

平成13年1月13日(土)会津高田町観光協会

真冬の川で阿波おどり 徳島

2001.01.14 The Sankei Shimbun
 徳島市の中心部を流れる新町川で十四日、恒例の寒中水泳大会があり、大学生らが水中で季節外れの阿波おどりなどを披露した。

 大会には徳島大の水泳部員や海上自衛隊小松島航空隊員、一般の希望者ら約三十人が参加。準備体操のあと次々と川に入り、クロール、古式泳法などの模範演技や橋からの飛び込みをした。

 続いて浴衣姿に鉢巻きを締めた若者たちが輪になり、立ち泳ぎをしながらの阿波おどりを披露。リズムに乗った熱演に、川岸の見物客からは盛んな拍手が送られた。

 この日の徳島市は好天に恵まれたものの、水温は九度。川から上がった参加者らは、振る舞われた温かいぜんざいに震えながらはしをつけていた。

 大会はもっと川に関心を持ってもらおうと、市民らでつくるグループが毎年主催しており、今回で七回目。

三十三間堂で通し矢

2001.01.14 The Sankei Shimbun
 京都市東山区の国宝・三十三間堂で十四日、伝統の通し矢にちなんだ「大的(おおまと)全国大会」が開かれ、新成人約千三百人を含む約二千人が力強く弓を放ち腕前を競った。

 成人の日の恒例行事だったが、祝日がずれたため第二日曜日の開催となった。

 吐く息も凍りそうな朝の寒気の中、堂の西庭で振りそでに白だすき、はかま姿の女性が、六十メートル離れた直径一メートルの的を狙い、弓の弦を鳴らせて矢が射抜くと、会場から歓声が上がった。

 晴れ着姿で参加した京都市の大学生浅井友子さん(20)は、各地で荒れた今年の成人式を振り返り、「悲しいことだけど、そんな若者ばかりじゃない。私たちがまずしっかりしないと」と表情を引き締めていた。

 通し矢は江戸時代、堂の軒下約百二十メートルに沿って、武士が一昼夜に何本の矢を的に射通すかを競った。十八歳の紀州藩士が約八千本射通した記録が最高といい、明治時代まで続いた。

幻想的な光景楽しむ 古都・奈良で若草山の山焼き

2001.01.14(17:08)asahi.com
 古都・奈良の冬の夜空を彩る若草山の山焼きが13日、あった。斜面をはって赤々と燃え上がる炎が街を照らし、ふもとの奈良公園などに集まった約8万人の見物客らは幻想的な光景を楽しんだ。(以下略)

「お茶屋遊び」入門 京都市観光協会が体験ツアー

2001.01.13(18:30)asahi.com

●京のお茶屋遊び体験 入門編 by京都市観光協会
華やかな花街の歌舞練場で芸舞妓との歓談とともに昔ながらの粋な“お茶屋遊び”の手ほどきをいたします。

期間: 1月27日(土)祇園甲部/2月10日(土)宮川町/3月10日(土)先斗町 時間: 正午から午後2時 料金: 各12,000円 会場: 祇園甲部歌舞練場/宮川町歌舞練場/先斗町歌舞練場

初市でだるまお焚きあげ 前橋

2001.01.10(18:21)asahi.com
 約400年前に始まったとされ、年始恒例の前橋初市まつりが9日、群馬県前橋市の中心街であった。歩行者天国となった、同市本町2丁目の国道50号には、だるまなど約1000の露店が並び、家族連れらでにぎわった。近くの八幡宮では午前10時半から、昨年1年間使われた、だるまやお守りなどを供養する「古だるまお焚(た)きあげ」があった。火がつけられると、集まった人々は持参しただるまを投げ入れたり、写真を撮ったりした。(以下略)

「十日えびす」始まる2001.01.09 The Sankei Shimbun

 「えべっさん、今年もたのんまっせ」−。商売繁盛を祈願する大阪市浪速区の今宮戎神社(津江明宏宮司)の「十日えびす」が九日の宵えびすで始まった。

 開門の午前零時には一番福を授かろうと、約五十人の熱心な参拝客が集まり、三十畳の大きさのさい銭箱を目指して一斉に走った。

 午前九時ごろからは、周辺に露店も開き、福を求める商店主らで大にぎわい。小雨がぱらつき照明がともる夕方以降も、「商売繁盛じゃササ持ってこい」の軽快なおはやしに導かれる参拝の人波は絶えず、五十人の福娘は寒さでほおを紅潮させながらも、福ザサにお札や福俵などの縁起物をつけるのに大忙しだった。

 親子三代で訪れた大阪市中央区の広告代理店経営、井上隆盛さん(45)は「これで不況を脱出できるか分からないが、五十年以上も毎年家族で参拝しているので、今年も来ました」と笑顔で話していた。

 参拝客は午後五時現在で約十四万八千人(浪速署調べ)。同神社は十日の本えびす、十一日の残り福の三日間で計約百十万人の人出を見込んでいる。

特大マグロに商売繁盛願う 兵庫・西宮

2001.01.08 The Sankei Shimbun
 全国の「えべっさん」の総本社、兵庫県西宮市社家町の西宮神社で八日朝、商売繁盛と大漁を願い全長三百二十五センチ、重さ二百九十五キロの特大のホンマグロが奉納され、参拝客が頭や腹におさい銭を張り付けて願をかけた。(以下略)

豪快!夜空を照らすバーナーイリュージョン 熊本・阿蘇

2000.12.24(00:19)asahi.com
 阿蘇クリスマス・バルーンフェスティバルが23日、熊本県阿蘇町の内牧温泉で始まった。参加した26機の熱気球が地上でガスバーナーを点滅させる「バーナー・イリュージョン」を繰り広げ、クリスマスツリーの電飾のように夜空を照らした。(以下略)

京都・東寺で「終い弘法」 迎春準備の人でにぎわう

2000.12.21(15:03)asahi.com
 空海(弘法大師)が開き、五重塔で知られる東寺(京都市南区)で21日、迎春準備の縁日「終(しま)い弘法」が開かれた。朝5時の開門から境内では露店の準備が始まり、カズノコや鉢植えの松など正月用品を買い求める人でにぎわった。普段より200店ほど多い1200店が店を出したという。(以下略)

神々が熱湯で舞う 信州で霜月祭り

2000.12.11(16:15)asahi.com
 長野県南信濃村木沢の八幡神社で10日、国の重要無形民俗文化財に指定されている冬の神事「霜月祭り」が開かれた。をかぶった氏子が、煮えたぎるかまの湯をはねて踊ると、見物客らのかけ声が社殿内に響いて熱気に包まれた。(以下略)

初冬、あでやかに一の酉始まる

2000.11.11(17:21)asahi.com
 
 「一の酉(とり)」の11日、東京都台東区の鷲(おおとり)神社で恒例の酉の市が始まり、午前零時の一番太鼓とともに、境内は商売繁盛を願う大勢の参拝客らでにぎわった。縁起物の熊手(くまで)が売れる度、威勢の良い手締めの音が鳴り響いた。二の酉が、23日に開かれる。

寒空焦がす大松明、和太鼓響き火柱太く 福島・須賀川

2000.11.11(21:10)asahi.com
 
 約400年の歴史がある火祭り「松明(たいまつ)あかし」が11日夜、福島県須賀川市の五老山付近であった。和太鼓が鳴り響く中、30本を超える大たいまつに次々と点火され、燃え上がる幾本もの火柱が晩秋の寒空を焦がした。(以下略)

巨大な縄文なべで「せんべい汁」2千食 青森・八戸

2000.10.29(22:42)asahi.com
 青森、岩手両県にまたがる名産・南部せんべいを食材にした「せんべい汁」が29日、青森県八戸市で開かれた「八戸縄文なべ祭り」で振る舞われ、市民らが出来立ての素朴な味を楽しんだ。(以下略)

 「八戸縄文なべ祭り」:「八戸公園こどもの国」にこのほど完成した、1万人分の調理可能なジャンボ鉄鍋を使って、八戸名物「せんべい汁」を市民にふるまう催しがありました。 

「今年もやります」 栃木・宇都宮の餃子まつり

2000.10.29(12:00)asahi.com
 栃木県宇都宮市の代表的な「食」の餃子(ぎょうざ)を主役に「うつのみや餃子まつり」が、11月4、5の両日、市中心部で催される。昨年に続き、2回目。各商店街で独自のイベントを繰り広げる「宮の市」と同時開催だ。東京などからの観光客を呼び込もうと宣伝に力を入れ、さまざまなギョーザを味わい、その魅力を知ることができるイベントが計画されている。(以下略)

勇壮に鞍馬の火祭 京都・鞍馬の由岐神社

2000.10.23(22:53)asahi.com
 京都・鞍馬の由岐神社に伝わる「鞍馬の火祭」が22日夜にあり、大小500本のたいまつを担いだ氏子の「サイレイ、ヤー、サイリョウ」の勇壮なかけ声が夜空に響いた。神社の周辺では2万1700人(京都府警調べ)の観光客が古都の火の祭典を楽しんだ。(以下略)

70キロの「万灯」振り力自慢競う 静岡・伊東市川奈

2000.10.16(22:19)asahi.com
 静岡県伊東市川奈の秋まつり「川奈万灯」が16日あり、浜の男たちが重さ約70キロの「万灯」を振り、力自慢を競った。(以下略)

雅な屋台、5年ぶり勢ぞろい 秋の高山祭

2000.10.10(20:07)asahi.com
 岐阜県飛騨地方の古都・高山市で、秋の高山祭(桜山八幡宮例大祭)が9日始まった。10日には5年ぶりに屋台11台が勢ぞろいした屋台の「曳(ひ)き揃(そろ)え」があり、きらびやかな装飾を施した屋台が秋の飛騨路を彩った。(以下略)

コリア・スーパー・エキスポ、11月末から東京で開催

2000.10.09(15:20)asahi.com

熊手作り大忙し 「浅草酉の市」向け 東京・台東区

2000.10.09(10:12)asahi.com
 東京都台東区千束3丁目の鷲(おおとり)神社で、毎年11月に開かれている「浅草酉(とり)の市」に向け、葛飾区の伝統工芸士、清田敏雄さん(76)が熊手(くまで)づくりに追われている。(以下略)

奈良でシカの角切り始まる

2000.10.08 The Sankei Shimbun
 古都・奈良の秋の風物詩、シカの角切りが八日、奈良公園の鹿苑(ろくえん)で始まり、逃げ回る雄ジカと勇壮な勢子(せこ)との駆け引きに、観光客から大きな歓声が上がった。

 角切りは、秋に角が成長する雄ジカが人に危害を与えたことから、一六七一(寛文十一)年に始まったとされる伝統行事。

 午前十一時から、法被姿の勢子約二十五人がシカを次々と追い詰め、竹棒や投げ縄で巧みに取り押さえると、神官が水を含ませながら長さ四十−五十センチもある角をのこぎりで切り落とした。

 九、十四、十五日も行われ、期間中二百頭以上の角が切断されるという。入場料は大人六百円、子供三百円。

龍踊に大歓声 長崎くんち開幕

2000.10.07(13:08)asahi.com
 360年の伝統を持つ長崎市の秋の大祭「長崎くんち」が7日朝、同市上西山町の諏訪神社で幕を開けた。同神社の踊り馬場で次々に披露される龍踊(じゃおどり)や鯱(しゃち)太鼓などの出し物に「モッテコーイ」の大歓声があがった。

東京モーターショー、10月31日開幕

2000.09.19(18:36)asahi.com

淡路花博が閉幕 入場者は694万人

2000.09.17(22:12)asahi.com

東京・目黒でさんま祭り

2000.09.15 The Sankei Shimbun
 落語の「目黒のさんま」にちなんだ恒例の「目黒のさんま祭り」が敬老の日の十五日、東京・JR目黒駅の東口一帯で開かれ、岩手県宮古市で水揚げされた旬のサンマ四千匹が無料で配られた。

 三千匹はその場で炭火で焼かれ、サンマの味をさらに引き立てる徳島県神山町産のスダチも添えられた。香ばしい煙が立ち込め、配布開始と同時にお年寄りら数百人の長い列ができた。

 子供連れの公務員の男性(47)は「昨年初めて来たが、おいしかった。サンマは目黒に限ります」。

 会場には、噴火が続く伊豆諸島・三宅島への義援金コーナーもつくられ、スタッフらが支援を呼び掛けた。

城下町駆けめぐり「ソーリャ」 岸和田だんじり祭始まる

2000.09.14(16:39)asahi.com
 約300年の伝統と勇壮さを誇る「岸和田だんじり祭」が14日早朝、大阪府岸和田市で始まり、「ソーリャ、ソーリャ」のかけ声とともに33台のだんじりが城下町を駆けめぐった。15日までの期間中、全国から約60万人の見物客が予想される。(以下略)

かけ声にのり山車パレード 山形「新庄まつり

2000.08.25(17:52)asahi.com
 最上地方の夏を締めくくる「新庄まつり」が24日から、3日間の予定で始まった。今年は歌舞伎部門に9台、物語部門には12台の「山車(やたい)」が参加した。太陽が照りつける中、町内の大勢の幼児や大人がそろいの法被姿で汗だくになりながら、きらびやかに飾り付けられた山車を引いて歩いた。山車の引き手は「チェレンコ ヤッサー」のかけ声を上げ、また山車の近くではおはやしの一団が鉦(かね)や太鼓、三味線、横笛を鳴らし、まつりを盛り上げた。(以下略)

長崎で精霊流し

2000.08.16(01:29)asahi.com
 長崎の夏の風物詩、精霊流しが15日、長崎県内各地であり、初盆を迎えた故人を華やかな精霊船でにぎやかに送り出そうと、爆竹や鐘の音がとぎれなく町々に響いた。長崎市では夕方から、続々と精霊船が練り歩き、船が集まってくる県庁前などは観光客や市民らでごったがえした。(以下略)

徳島の阿波踊り開幕 「そごう連」は参加自粛

2000.08.12(23:03)asahi.com
 「踊るあほうに見るあほう」で知られる徳島市の阿波踊りが12日夕、開幕した。15日まで、市中心部は踊り一色に染まる。(以下略)

光の稲穂、夜空を彩る 秋田・竿燈まつり始まる

2000.08.05(01:32)asahi.com
 東北三大祭りの1つで、光の稲穂が夜空を彩る竿燈(かんとう)まつりが4日、秋田市で始まった。(以下略)

秋田県八竜町で砂像芸術展

2000.07.29(09:26)asahi.com
 砂丘の特質を生かしたメロン栽培で知られる秋田県八竜町の釜谷浜海水浴場で29日、砂像芸術展「サンドクラフト2000in八竜」が開幕した。とぐろを巻いた竜が城を守っている様を描いた「世紀を翔(か)ける竜」(高さ5.6メートル、長さ26メートル)をはじめとする35基。初日は午後8時半からライトアップされ、花火も打ち上げられた。(以下略)

相馬野馬追がクライマックス 福島県

2000.07.24(20:25)asahi.com
 1000年以上前から福島県相馬地方に伝わる真夏の戦国絵巻「相馬野馬追」は24日、ハイライトの甲冑(かっちゅう)競馬と神旗争奪戦が原町市の雲雀(ひばり)ケ原祭場地で勇壮に繰り広げられた。ぎらつく太陽の下、詰めかけた約2万5000人の観衆からどよめきが起きた。(以下略)

大たいまつの炎、石段を疾走 和歌山・那智の火祭り

2000.07.15(01:11)asahi.com
 「那智の火祭り」として知られる和歌山県那智勝浦町の熊野那智大社の例大祭が14日、133メートルの落差がある那智の滝前の石段であった。小雨の中、詰めかけた観光客は白装束の氏子に担がれた約50キロの大たいまつの炎が石段を上下する様子に見入っていた。(以下略)

夏告げる鮮やか朱色 -ほおずき市 -

2000.07.10 The Sankei Shimbun
 江戸風鈴の涼しげな音で知られ、東京の下町に本格的な夏の訪れを告げる「ほおずき市」が九日、東京都台東区の浅草寺で始まった=写真。十日夜までの二日間で約六十万人の人出が見込まれる。

 二百六あるホオズキ屋の売り子たちの威勢のいい声が飛び交うなか、境内はカップルや家族連れであふれ、思い思いにホオズキを選んでいた。

入谷朝顔まつり」始まる

2000.07.06(15:29)asahi.com
 東京下町の夏の風物詩として知られる「入谷朝顔まつり」が6日、東京都台東区入谷で始まった。(以下略)

手作りの七夕まつり始まる 富山県高岡市

2000.07.04(19:01)asahi.com

京都祇園祭の鉾建て始まる

2000.07.10(17:58)asahi.com
 京都祇園祭の山鉾(やまほこ)巡行に参加する鉾を組み立てる「鉾建て」が10日、京都・四条烏丸の周辺で始まった。組み立てられたのは長刀(なぎなた)鉾をはじめ、函谷(かんこ)鉾、月鉾、鶏鉾、菊水鉾の5つの鉾。続いて山の組み立てもあり、14日までに32の山や鉾が立ち並ぶ。17日の山鉾巡行では、そろって京都市内を進む。(以下略)

祇園祭の始まり告げる吉符入 京都

2000.07.02(01:52)asahi.com
 京都の祇園祭の始まりを告げる吉符入(きっぷいり)の神事が1日、京都市中心部の山や鉾(ほこ)の町内会で始まった。八坂神社(京都市東山区)ではこの日、長刀(なぎなた)鉾の稚児らによる「お千度」の神事もあり、稚児に選ばれた中村陽介君(9つ)らが、本殿の周りを3周して、山鉾巡行(17日)などの無事を祈った。(以下略)

YOSAKOIソーラン、大通パレード始まる

06月10日 18:00 更新 DOSIN 北海道新聞社
 第九回YOSAKOIソーラン祭り(同祭り組織委員会主催)は十日、本祭を迎え、札幌市中央区の大通会場では道内外の約二百五十チームによる踊りのパレードがスタートした。この日正午の気温は一四・三度と、五月上旬並みの肌寒い天気となったが、躍動する踊り子たちの熱気にマチは沸き立った。

 パレードは午前十時、大通西五から西一○まで南北二コースに分かれてスタート。会場には朝早くからお目当てのチームの踊りを見ようという大勢の観客が集まった。北コースのトップは稚内の「稚内市立稚内南中学校」、南コースのトップは岐阜県の「バサラ瑞浪」。

 それぞれの地方車からは太鼓の音やロック、レゲエ風の音楽などにソーラン節のフレーズを入れたアレンジ曲が流れ、和服や民族服風などユニークな衣装の踊り子たちが「ヤーレン、ソーラン」「ヨイヤサ」と威勢の良い掛け声とともに、舞い上がった。沿道には有料の桟敷席が設けられ、観客からは「頑張れ」「よし、いいぞ」とエールも飛び交った。

 パレードは午後九時ごろまで続けられるほか、札幌市内二十一会場でも演舞が行われ、祭りはピークを迎える。

とうかさん

'00/06/03 中国新聞
 広島地方の浴衣の着始めとなる祭り「とうかさん」が二日、広島市中区三川町の円隆寺周辺で始まった。うちわを片手に色鮮やかな浴衣に身を包んだ人の波が続き、辺りには初夏の香りが漂った。

 赤いちょうちんと紅白の幕で彩られた境内には、読経が流れるなか、縁起物のうちわやお守り、ちょうちんなどを売る威勢のいい掛け声が響いた。母親と来た東広島市西条町東、西条小三年石山誠也君(8つ)は「毎年楽しみにしている。これからいろいろな屋台を見て回りたい」とにっこり。おみくじや、折りたたみ自転車など、豪華な賞品が当たる玉くじを楽しんでいた。

 午後七時からは、近くの中央通りが歩行者天国となり、広島市内の舞踏グループのメンバー約六十人がおそろいの浴衣姿で盆踊りを披露。約六百メートルの通りを太鼓や音楽に合わせて練り歩いた。

 祭りは四日まで。県警は三日間の人出を昨年並みの約三十三万人と予想している。歩行者天国は、午後六から十時まで。

湯島天神の女神輿、公募助っ人80人で元気に

「ソイヤ」2000.05.28(19:25) asahi.com
 神輿(みこし)はレンタル、担ぎ手は公募で集めた女性80人という女神輿が28日、東京・湯島天神の例大祭に登場した。(以下略)

仙台青葉まつりで山鉾繰り出す 2日間で67万人の人出

10:55p.m. JST May 21, 2000 asahi.com
 「仙台青葉まつり」は21日、本まつりを迎えた。時折、雨がぱらつく中、同市の中心部に「すずめ踊り町流し」や11基の山鉾(やまぼこ)が繰り出した。

 すずめ踊りには約30団体の1000人が参加した。午後1時に同市青葉区国分町の市民広場を出発し、青葉通と一番町のアーケード街の交差点で山鉾と合流。東二番丁通を通って市民広場へ戻るまで、約3時間にわたって、軽快なお囃子(はやし)や「ソレ、ソレ」のかけ声に合わせて練り歩いた。

 仙台青葉まつり協賛会事務局によると、この日見物などに訪れたのは約44万人で、20日の宵まつりと合わせた人出は過去最高の67万人になったという。

トロッコ電車が全線開通

2000年5月20日 16時35分共同
 北アルプスの谷間を縫うように走る黒部峡谷鉄道(富山県宇奈月町)が20日、除雪作業を終え、約6カ月ぶりに全線開通、新緑の映える峡谷をトロッコ電車がゆっくりと進んだ。

 同鉄道は国内有数の険しさを誇る峡谷を幾つものトンネルや鉄橋を越えながら宇奈月〜欅平(けやきだいら)間、約20キロを約1時間20分で結ぶ。

雪解け進む尾瀬で山開き、湿原にミズバショウ

7:48p.m. JST May 17, 2000 asahi.com
 雪解けが進む日光国立公園・尾瀬ケ原で17日、山開きがあった。湿原ではところどころにミズバショウが現れ、雪原をゆく登山客の目を楽しませている。

 尾瀬ケ原・山の鼻小屋によると、小屋周辺の積雪は約1メートルで、雪解けは昨年より10日ほど遅い。山小屋などを管理する尾瀬林業尾瀬戸倉支社では、ミズバショウの見ごろは5月下旬から6月中旬までとみている。

花博観客が3百万人突破

2000年5月21日 15時49分共同
 兵庫県・淡路島で開催中の淡路花博は21日午後、観客が300万人を突破した。開幕から65日目の達成で、7月初めと見込んでいた主催者の見通しを1カ月半も短縮、人気ぶりをあらためて見せつけた。

 300万人目は、大阪府箕面市の足立知子さん(26)。生後11カ月の長男繁郁ちゃんを抱いた足立さんは、認定証と花束、さらに旅行券10万円分とホテルのペア宿泊券などを贈られた。

礪波チューリップフェア開幕 富山県

1:29p.m. JST April 30, 2000
 赤、黄、白など色彩豊かなチューリップが咲き誇る「2000となみチューリップフェア」が28日から富山県礪波市花園町のチューリップ公園などで開かれている。
 会場では350種、約100万本のチューリップが堪能できるが、まだ三分咲きといったところ。昨年は開会前に咲きすぎたため、今年は芽吹いたときに雪をかぶせるなどして開花を遅らせた。3月下旬の雪などもあって、さらに開花が遅れているが、5月2日ごろには満開になるという。
 初日はあいにくの雨模様となり、入場者の多くは傘を手に記念写真を撮っていた。フェアは午前8時開園、午後6時閉園。5月7日まで。

除雪進む八甲田・十和田ゴールドライン、4月1日開通へ

6:50p.m. JST March 28, 2000
冬期間閉鎖されていた青森県の「八甲田・十和田ゴールドライン」で、除雪作業が進められている。雪におおわれていた道路は、ブルドーザーやロータリー車で除雪され、雪の回廊へと変わっている。両わきの雪の壁は高さ7、8メートルにもなるところも。青森土木事務所によると、今年は例年より遅い時期に大雪が降ったため雪がしまっておらず、除雪作業に例年より苦労しているという。
30日には両側から作業してきた道がつながる「貫通式」が行われ、4月1日からは一般車が通行できるようになる予定だ。

長いGW、人出も昨年より1000万人増の見込み

7:55p.m. JST April 24, 2000
 警察庁は24日、ゴールデンウイーク中(29日―5月7日)の人出予想をまとめた。全国約1700カ所で6434万人が見込まれている。昨春と比べると、今春は期間が2日多いため1000万人ほど多い。
 行楽地や催し物の人出は、福岡の「博多どんたく港まつり」が200万人で、統計15年連続トップになる見込み。次いで、広島の「ひろしまフラワーフェスティバル」が140万人、横浜の「みなとみらい地区」の120万人と予想されている。昨年8位の東京ディズニーランドは約7万5000人増えると見込まれるが12位となりそうだ。
 全国の警察では行楽地に延べ3万5500人の警察官を出し、雑踏での事故防止などに当たる。
   ◇          ◇
 <行楽地などの人出予想>(警察庁調べ)
 1 博多どんたく港まつり(福岡)  200万人
 2 ひろしまフラワーフェスティバル(広島) 140万人
 3 みなとみらい地区(神奈川)  120万人
 4 弘前さくらまつり(青森)  96万人
 5 上野公園(東京)  91万人
 6 有田陶器市(佐賀)  90万人
 7 浜松凧(たこ)揚げ合戦(静岡)  75万人
 8 三市合同花火大会(埼玉・大宮市)  60万人
 8 ジャパンフローラ2000(兵庫・淡路島) 60万人
 10 ウインズ後楽園(東京)  59万人

金閣寺がライトアップ 観光客ら幻想美を堪能

01:24a.m. JST April 16, 2000
 京都市北区の金閣寺で夜の特別拝観が始まり、大勢の観光客が照明に浮かび上がった金閣を楽しんでいる。ライトアップは3年ぶりで、今回は同寺の執事長らの法話も聴ける。定期観光バスと提携した企画として、4月いっぱい開催している。

 完全予約制で土、日曜日はいっぱいだが、平日に若干余裕があるという。大人3800円。京都定期観光バス予約センター(075・672・2100)へ。

新潟県分水町でおいらん道中

April 16, 2000
 新潟県分水町で16日、おいらん道中があり、公募で選ばれた信濃、桜、分水の3人の太夫が、約70人のお供を引き連れて桜並木の下を練り歩いた。

 色とりどりの華やかな衣装をまとい、歯が15センチもある黒塗りの高げたをはいて独特の「外八文字」で練り歩くと、沿道を埋めた15万人の観光客から、盛んに拍手が送られた。

 戦前、コメの集積地として栄え、料亭が立ち並んだ「芸者の町」のなごりで、日本舞踊の師匠が弟子たちと始めたとされる。 (昭和5年ころ、日本舞踊のお師匠さんが、おいらんの衣装を身につけた弟子たちに仮装行列をさせたのが始まりといわれています。)

新潟・糸魚川で「けんか祭り」

10:16p.m. JST April 10, 2000
新潟県糸魚川市の天津神社で10日、2台のみこしを豪快にぶつけ合う「糸魚川けんか祭り」があった。
豊漁豊作を祈願する祭りで、市内2地区の氏子たち約60人が、それぞれみこしを担いで約2時間境内を走り回り、10回にわたってぶつけ合った。
約1万3千人の見物客が訪れ、一歩も引かぬ押し合いに声援が送られた。

兵庫「淡路花博」の人出が開幕以来最高のにぎわい

9:09p.m. JST April 02, 2000
 日曜日となった2日、兵庫県・淡路島で開催中の淡路花博「ジャパンフローラ2000」は家族連れや観光客でにぎわい、開幕以来最高の約6万3000人(午後5時現在)が詰めかけた。

 会場の通路やパビリオンは人であふれ、世界最大の花ラフレシアが展示されている「緑と都市(まち)の館」や中国雲南省原産の珍しい植物がある「淡路夢舞台温室」には、長い行列ができた。岡山県勝山町の自営業小西克典さん(37)は家族7人で車で来た。長男の啓太君(10)は「チューリップがきれいだった」と満足そうに話していた。

雨の中、傘の花咲く

2000年3月19日 15時21分
 兵庫県・淡路島で18日開幕した国際園芸・造園博「ジャパンフローラ2000」(淡路花博)は2日目の19日、あいにくの雨となったが、開幕最初の日曜日とあって親子連れを中心に多くの入場者が訪れ、会場には色とりどりの傘の花が咲いた。

 中でも立体映像などのハイテク技術を使ったパビリオン「緑と都市(まち)の館」では、長い行列ができ、最長で約1時間待ち。

春の夜空焦がす篭たいまつ 奈良・東大寺の「お水取り」

9:00p.m. JST March 12, 2000
 奈良・東大寺二月堂の「お水取り」(修二会)は12日夜、ひときわ大きい「篭(かご)たいまつ」が登場。春の夜空を焦がす勇壮な炎に、約2万人(奈良署調べ)の見物客が酔いしれた。

 午後7時半、鐘の音を合図に、篭たいまつ(長さ約8メートル、重さ約80キロ)を担いだ童子に導かれ、11人の練行衆が次々と二月堂に上がった。童子が欄干越しにたいまつを突き出して振り回すと、大量の火の粉が舞い、見物客から大きな歓声が上がった。

 お水取りは天下太平などを祈る儀式で、今年が1249回目。二月堂の本尊に供える香水をくみ上げる「お水取り」を経て、15日未明に満行を迎える。(時事)

南伊豆でカワヅザクラ並木が満開

2:14p.m. JST March 05, 2000
 静岡県南伊豆町・下賀茂温泉を流れる青野川のカワヅザクラ並木が満開となり、川筋にピンクのかすみがかかったよう。岸辺を黄色く染める菜の花とともに春らんまんといった風情だ。

 10日まで「第2回みなみの桜と菜の花まつり」が開かれており、訪れる観光客が南国の豊かな日差しを浴びながら、のんびり散歩したり、ニンジン代300円を出して白馬がひく花馬車に乗ったり。堤防は行き交う花見の人たちでにぎわっている。

 問い合わせは南伊豆町観光協会(0558−62−0141)へ。

リオのカーニバル、「ブラジル発見」500周年で盛況

00:55a.m. JST March 06, 2000
 ブラジルのリオデジャネイロで4日、前日に始まったカーニバルの山車に乗り、全身に絵を描いてサンバを踊る。パレードには、約3500人が参加した。今年は「ブラジル発見」500周年だけに、外国から前年より15%多い30万人以上の観光客が押し寄せるという。

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