TOPIC No.8-16 ボクシング

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徳山、5月20日に防衛戦

2001.02.06 The sankei Shimbun
 世界ボクシング評議会(WBC)スーパーフライ級チャンピオンの徳山昌守(金沢)が、二度目の防衛戦を前王者の゙仁柱(韓国)と五月二十日に行うことが六日、分かった。

 金沢ジムの金沢英雄会長が明言した。開催地はソウルか平壌という。同会長は「(興行の)権限がある向こう(゙陣営)が決めること。(ソウルか平壌か)半々だと思う。今月中には決まるはず」と話した。

 同会長はまた、゙戦をクリアした場合に、次に内定していた同級1位のジェリー・ペニャロサ(フィリピン)ではなく、同級4位の柳光和博(ワタナベ)と対戦する方向で調整していることも明らかにした。

 在日朝鮮人三世の徳山は、昨年八月に゙から王座を奪い、同十二月に名護明彦(白井・具志堅スポーツ)の挑戦を退けて初防衛に成功した。

タイソン、2回終了TKO勝ち/ノンタイトル戦 相手が続行拒否

2000.10.21【オーバーンヒルズ(米ミシガン州)20日=共同】The Sankei Shimbun
 ボクシングの元統一世界ヘビー級チャンピオン、マイク・タイソン(米国)が二十日、当地でノンタイトル10回戦を行い、アンドルー・ゴロタ(ポーランド)に2回終了TKO勝ちした。

 タイソンは1回終了間際に右フックでダウンを奪い、2回も左右フックで攻め込んだ。ゴロタが3回開始前に試合続行を拒否したため、主審はタイソンのTKO勝ちを宣告した。戦績はタイソンが53戦49勝(43KO)3敗1無効試合、ゴロタは41戦36勝(29KO)5敗となった。

 タイソンは昨年十月のオーリン・ノリス(米国)戦以来、約一年ぶりに母国のリングに登場。ノリス戦はゴング後のパンチで無効試合となったが、その後は英国で2戦を行い、この日で3試合連続KO勝ちとした。

 試合報酬はタイソンが一千万ドル(約十億九千万円)、ゴロタが二百二十万ドル(約二億四千万円)。

アリ娘、初の判定勝ち

2000.10.21The Sankei Shimbun共同
 ボクシングの元世界ヘビー級王者、ムハマド・アリ(米国)の娘でプロボクサーのレイラが二十日、6回戦で判定勝ちしてデビュー戦からの連勝を8に伸ばしたが、連続KOは7でストップした。

 米ミシガン州オーバーンヒルズでケンドラ・レンハート(プエルトリコ)と対戦し、快調に滑り出したが3回には逆にいいパンチをもらった。大振りしてくる相手に終盤もてこずり、踏み込めなかった。

 リングサイドでは父親が見守り、ピンチでは「アリ・コール」を受けた二十二歳は「KOできなくてちょっとがっかり。パンチをもらいすぎた」と勝利にも笑みはなかった。

徳山、判定で新王者に/WBCスーパーフライ級

2000.08.27 The Sankei Shimbun
 世界ボクシング評議会(WBC)スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦は二十七日、大阪府立体育会館で行われ、挑戦者で同級4位の徳山昌守(金沢)が、チャンピオンの●仁柱(韓国)に3−0で判定勝ちし、新王者となった。●は六度目の防衛に失敗した。

 在日朝鮮人三世で、世界初挑戦の徳山は、序盤から試合の主導権を握り、4回には右ストレートでダウンを奪った。左ジャブ、右ストレート、小気味のいい連打で優位を保ち続け、王者につけ入るすきを与えなかった。

 日本のジムに所属する現役世界王者は、世界ボクシング協会(WBA)ライト級の畑山隆則(横浜光)と同スーパーフライ級の戸高秀樹(緑)と合わせ、三人となった。

●=惠の心を日に

畑山、ライト級王者に

2000.06.11 The Sankei Shimbun
 2階級制覇、日本人で4人目

 世界ボクシング協会(WBA)ライト級タイトルマッチ12回戦(11日・有明コロシアム)は、挑戦者で元WBAスーパーフェザー級王者の畑山隆則(横浜光)がチャンピオンのヒルベルト・セラノ(ベネズエラ)に8回2分30秒KO勝ちし、日本人で四人目の2階級制覇を成し遂げた。

 得意の左を多彩に放つセラノに対し、畑山は4回まで苦しんだ。しかし、中盤から接近戦に持ち込み、5回に右アッパーで先制のダウンを奪った。その後も畑山は攻め、7回にダウンを奪った後、8回にフックとアッパーの連打で三度のダウンを奪ってKOした。

 畑山は一九九八年九月にWBAスーパーフェザー級王座を獲得。昨年六月の二度目の防衛戦で敗れて引退を表明したが、今年になって復帰を決意した。畑山の戦績は26戦23勝(18KO)1敗2分け。日本選手の世界王者は、WBAスーパーフライ級の戸高秀樹(緑)と畑山の二人。

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