TOPIC No.2-20e IBEXエアラインズ(旧フェアリンク)

-2004年に旧名「フェアリンク」より「IBEX(アイベックス)エアラインズ」へ社名変更。-

01. IBEXエアラインズ(旧フェアリンク)
02. IBEXエアラインズ byはてなDiary
03. アイベックス エアラインズ byフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
04. 21世紀の空の主役 リージョナル・ジェット(2002年02月04日) All About


11月から成田便就航! 成田便の就航(予定)と鹿児島便の廃止について

2004年05月25日 小松空港協議会/石川県企画開発部空港企画課

 全日本空輸株式会社とフェアリンク株式会社は、本年11月1日(月)から、小松=成田便開設の計画を発表しました。

 政府並びに関係機関の認可を経て、正式に就航となります。

 成田便については、国内線としての利用だけでなく、 成田での国際線乗り継ぎにより欧米との時間短縮が図られることから、

 県及び経済界では、小松空港の国際化への取り組みの一環として、以前から航空会社に小松・成田便の開設を要望しておりました。

 今回の小松=成田便の開設により、欧米路線(フランクフルト、ロンドン、パリ、ニューヨーク、ワシントン等)の接続が1日で行えるようになり、

 北陸地域から欧米へのご旅行・ご出張に非常に便利になります。

庄内−大阪便、フェアリンク社で復活の見込み

2004年01月17日 天童のニュース

 2003年10月末で廃止された庄内−大阪便が、フェアリンクによって復活する見込みであることが分かりました。フェアリンクは1999年に設立された航空会社で、全日空グループと提携関係を結んでいます。CRJ-100という50人乗りの小型ジェット機を合計4機保有していて、現在、仙台−大阪、大阪−松山、大阪−大分の3路線を運航しています。

 庄内−大阪便は、1991年10月に庄内空港が開港したときから全日空(ANA)が運航してきた路線で、ピーク時の1992年(平成12年)には年間6万6844人(搭乗率55.3%)の利用がありました。しかし、1998年(平成10年)7月に秋田県の大館能代空港が開港してからは次第次第に乗客が減少し、1998年12月からは冬季運休がおこなわれるようになりました。そして2000年からは子会社のエアーニッポン(ANK)に移管されましたが、採算悪化を理由に2003年10月末で廃止されました。

フェアリンク 仙台〜成田・伊丹線の運航許可

平成14(2002)年02月27日 宮城県土木部空港対策課

 株式会社フェアリンクが申請していた仙台〜成田線及び仙台〜伊丹線の両路線の運航が2月26日に許可されました。両路線ともは4月18日より1日1往復で運航され、5月27日からは1日2往復へ増便されます。

 仙台〜成田線については、国際線への乗り継ぎ、千葉県など関東圏へのアクセスが、仙台〜伊丹線については、現在運航されている全日空・日本エアシステム・JALエクスプレス便とあわせて関西圏へのアクセスがますます便利になりますので、是非、ご利用願います。運賃・ダイヤにつきましては、下記のとおりとなります。

 なお、仙台〜成田線につきましては、全日空とのコードシェアとなり、フェアリンクの便名に、全日空の便名を付与した便として運航されます。両路線とも使用機材は、CRJ-100/200(50席)となります。

フェアリンク、「広島西−仙台」など2路線休止・来月から

[2001年11月28日 日経産業新聞
 地方路線を運航する航空会社のフェアリンク(東京・港、清田尚利社長)は広島西―仙台、広島西―鹿児島の2路線を12月から休止すると発表した。当初、12月から2カ月間、一時的に運休する方針を表明していたが、搭乗率の引き上げは困難と判断した。航空機は来春の3号機導入に向けて乗員の訓練にあてるという。

 休止する2路線は4月に参入したが、搭乗率は3-4割前後にとどまっていた。3号機の導入までは仙台―関西国際空港線だけの運航となる。

広島西飛行場、利用低迷で「視界不良」 2001/10/23 中国新聞


利用者開拓へセミナー/フェアリンク

−鹿児島−広島西 8月から1往復増便 2001/06/28 南日本新聞
 新規航空会社のフェアリンク(東京、清田尚利社長)は、小型ジェット機で結んでいる鹿児島−広島西線を8月から1往復増便し、1日2往復にする。増便にあわせ同社は27日、知名度アップと利用客増を図ろうと、旅行代理店関係者を鹿児島市内のホテルに招き、「セールスセミナー」を開いた。

 同社の鹿児島−広島西線は今年4月、開設された。カナダ製の50人乗り小型ジェット機を使い、運航している。

 増便されるのは、午後1時45分広島西発、午後2時35分鹿児島着、午後3時5分鹿児島発、午後3時50分着の1往復。セミナーのため来鹿した清田社長によると、現在、同線の搭乗率は55%ほどで、「団体客への対応やビジネス客の利便性を向上させ、搭乗率を60%まで引き上げたい」と増便を決めた。

 セミナーには、関係者50人が参加。フェアリンク社の概要や現在の運行状況、今後の機材導入計画、路線拡大など今後の事業計画などを説明。同社が、鹿児島線と同じく、広島西と結んでいる宮城県仙台市や、広島市の観光案内用のビデオも使いながら、利用客の掘り起こしへ、各旅行代理店の協力を求めた。

 清田社長は「鹿児島ではフェアリンクの知名度もまだまだ。鹿児島−広島西線は、他に国内の航空2社も参入しており、競争は激しいが、お客さんの立場にたった時間設定、増便で路線の足固めをしたい」と話していた。

フェア社初便 テークオフ 広島西路線参入3社目

2001.04.02九州読売新聞
 フェアリンク社(本社・東京)が一日から鹿児島―広島西路線の航空便を開設、初便就航のセレモニーが鹿児島空港であった。大河原順一社長が「鹿児島―広島西路線の就航を機にネットワーク化を進めたい」とあいさつ、テープカットをした。

 同路線は、広島西から鹿児島に着いた便が折り返す一日二便。鹿児島着は午前十一時五十五分、同発は午後零時四十分。就航する機種はカナダのボンバルディア社製のCRJ機(五十人乗り)。同路線には日本エアコミューターが一日二往復便、また、一昨年十月から運休していたジェイエアが一日から運航(一日一往復)を再開して三社競合の路線となった。

 鹿児島―広島に就航していたエアーニッポンは一日から運休し、鹿児島から広島県への航空便は市街地にある広島西飛行場だけ。ローカル路線の三社競合で厳しい環境が予測されるが、日本エアコミューターは「三社の運航時間にばらつきがあることと、運休になったエアーニッポンの利用客が昨年四月から今年二月の間、六万四千人あり、この客足が期待できるので当面、危機感はない」としている。

2001年4月から「広島西←→仙台」「広島西←→鹿児島」に新規就航する「フェアリンク」by Fairinc フェアリンク

フェアリンク2号機到着

2000年12月13日 KHB Daily News
 仙台空港と関西国際空港を結ぶ、定期便を運航している航空会社フェアリンクが、2号機の機体を導入しました。フェアリンクの2号機の機体は、12月13日の午後4時頃仙台空港に到着しました。2号機は現在就航している1号機の機体と同じ、カナダのボンバルディア社製で50人乗りです。

 未だ塗装されていませんが、今月末までには塗装を終える予定です。フェアリンクでは、この機体を羽田空港と広島西飛行場を結ぶ路線に来年春、就航させることを検討しています。フェアリンクは、1号機と2号機の機体の駐機場を仙台空港としていることから定期便への就航までは、新しい機体を仙台空港に置いて整備を行なうと共に乗務員や整備士などの訓練用として使用されます。国内10番目の定期航空会社フェアリンクは、今年8月7日から仙台空港と関西国際空港の間に一日3往復の定期便を運航しています。

 この路線の8月の搭乗率は25.7%で、採算ラインの70%を大きく下回りました。しかし11月は、60.6%まで上がっています。フェアリンクでは、「宣伝を強化したりして認知度が高まった結果、搭乗率が伸びたと見ている。今後、仙台・羽田・広島を拠点として路線を拡大したい」と話しています。

小型ジェットの時代 フェアリンク就航 (2000/08/16)河北新報社

フェアリンクが運航開始 小型ジェットで仙台―関空 2000年08月07日(共同)信濃毎日新聞

 大型機では採算に合わない地方路線を小型ジェット機で結び、需要の掘り起こしを目指しているフェアリンク(東京)の運航が七日午前、仙台―関西空港間で始まった。

 規制緩和を受けた航空事業の新規参入はスカイマークエアラインズ(東京)、北海道国際航空(札幌市)に次いで三社目。当面は仙台空港を拠点に関空間を一日三往復するが、将来的には広島西飛行場、羽田へも乗り入れる方針。

 機体はカナダ製の五十人乗り小型ジェット機でオーストリアの航空会社が使用していたものを購入した。

 乗務員は全日空から現役のパイロットを出向の形で借り受けるなどした。航空券販売も全日空に委託しコスト削減を図っている。

 第一便は、この日午前八時二十分ごろ、仙台空港から乗客四十九人を乗せ飛び立った。

株式会社フェアリンクに対する追加出資について

2000年07月25日東証開示情報

航空新規参入:フェアリンクに運輸省が事業申請を許可

2000年06月20日 Mainichi INTERACTIVE
 小型ジェット機で国内ローカル航空線の運航を計画していたフェアリンク(東京都港区)に対し、運輸省東京航空局が20日、事業申請を許可した。50人乗りジェット機で8月7日から仙台ー関西国際空港を1日3便運航する予定で、スカイマークエアラインズ、北海道国際航空(エア・ドウ)に次いで3社目の新規航空会社が誕生した。運賃は同路線一日1便運航しているエアーニッポン(ANK)と同等の2万6000円程度の見込み。

 フェアリンクは昨年1月の設立で、社長はスカイマーク前社長の大河原順一氏。航空機は年内に2機目を調達し、東京―広島西便の運航も計画中。航空券の販売は全日本空輸(ANA)に委託し、搭乗カウンターもANAを利用する。

フェアリンクの航空事業参入を許可 (2000.06.20) asahi.com

フェアリンクが地方航空路線に新規参入 (April 21, 2000) asahi.com

フェアリンク、来年7月より仙台拠点に運航/ 大河原氏はSKY辞職も両社協力関係維持 1999.5.3/10号 Wing Travel 航空新聞社

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