TOPIC No.2-122- 台湾のパチンコ(小鋼珠)

01. 台湾ギャンブル事情(2006年01月24日) LIVE台湾
02. 台湾のパチンコ (2006/12/30) 台湾ではパチンコが禁止になったと聞いています。by YAHOOH!japan知恵袋
03. 台湾パチスロ、パチンコ事情 (2005/2006年)byインターナショナルコミュニケーション
台湾では特殊景品の現金化は法律で禁じられています。
04. 小鋼珠 台湾Yahooで検索すると8軒出てきた。(2008/07/11) by YAHOOH!japan知恵袋
05. 台湾でパチンコ/パチスロ(2008/03/24)@台中 by香港・中国・ASEAN 雑食性
06. 台湾パチンコ(2008-09-24) いわっちの伝説
07. 「台湾パチンコ」(2008/01/06) by NACのつぶやき
08. 「台湾パチンコ屋事情@〜基本事項編〜」(2008/07/01) by NACのつぶやき
09. 「台湾パチンコ屋事情A〜スロット機種編〜」(2009/02/19) by NACのつぶやき  
09. 激闘パチンコ in台湾 (2009年03月06日) by technopolisのつぶやき


パチンコ

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 2008年現在、日本以外ではアメリカのグアムなどにパチンコ店が存在している。また中華民国(台湾)では、法律上は禁止されているものの、実際には台北市を除く多くの都市に非合法のパチンコ店がある。なお、かつては韓国でも多くのパチンコ店が存在した(詳細はメダルチギを参照)。意外な所としては北朝鮮の平壌にもパチンコ店が存在している。


台湾のパチンコ事情

パチンコ&パチスロの機種情報

 台湾も賭け事が法律で禁止されているので通常換金はできません。ジェットで出玉を流すと、「再遊技カード」をくれます。

 再遊技カードは1000元単位、店によっては500元単位で残った出玉は返却されます。

 これを店内のある特定の人に渡すと、現金に換えてくれます。

 換金場所は特に決まっておらず一番多いのがトイレです。カードを渡すと、突然トイレに連れ込まれ金を渡されたりします。また突然原付に乗せられ店の周辺をグルグル回りながら後ろ手に現金を渡されるとか、事務所の奥の小部屋に連れて行かれ、強面のおっさんに金を渡されるなんてこともあるそうです。

 いずれにしろ初心者は1人で行かないほうがよろしいようです。

台湾パチンコ店

2009年11月27日 ギャンブル 借金地獄 !!

 私が去年台湾を訪れた時の話である。

 日本では大人気のパチンコ店。台湾台北にも以前は沢山のパチンコ店があったのだが、今では法律で禁止されているそうである。

 だがネットで調べてみると台湾の地方都市にはまだまだ隠れて営業しているパチンコ店があるそうなのだ。

 そこで、一人で台北から新幹線に乗って新竹という都市に行ってみた。

 行ってみたはいいがパチンコ店がどこにあるかなど全く知らない。そこで私は日本人が宿泊するようなホテルの近くにあるのではないか?と思い地図に載っているホテルの付近に狙いを定めてパチンコ屋を探し始めた。

 探し始めてしばらくすると、日本のパチンコ屋と全く変わらないパチンコ屋を発見した。なんと店の中からはマイクパフォーマンスまで聞こえてくる。

 とりあえず入ってみたが、とても古いパチンコ台しかなく打ち方も知らなかったので店を後にした。

 しばらく歩いているとこれまた日本のパチンコ屋と同じ作りのパチンコ屋を発見した。

 入って見てみると、スロットは吉宗、初代北斗の拳、お猿の孫悟空、シンドバットアドベンチャーなどの日本では打てなくなった4号機達が現役で稼働している。

 とりあえずスロットを回してみる事にした。受付カウンターに行って、1000元(3000円位)を店員に渡すと300枚のコインをくれた。

 打ち始めてしばらくすると店長らしき人が中国語で

 「初めてこの店来たのか?」

 と聞いてきたので、私は「そうだ」と答えた。するとその店長らしき人は日本語で

  「チェンジ 私 チェンジ 私!!」

 と言ってきた。実は内心換金できなかったらどうしよう・・・と思っていたのですごい安心した。

 スロットであまり調子がよくなかったので、パチンコのフルーツパッションを打ち始めた。打ち始めてしばらくすると、大当たりを引いた。 これが6連チャンしてくれた。

 換金率も知らずに打っていたので、そこで換金しようとした。 すると、さっきの店長らしき男が見当たらないではないか!! 退勤したのだろうか・・・。

 仕方なく若い店員に換金したいと言うと無視された。 どうなってるんだこの店は!!と思いつつもまた他の店員に換金したいと言うと「ちょっと待って!今できない!」と言われた。

 仕方なく、他の台を打って時間を潰す事にした。2時間後にやっと換金できるよと言われた。この店は一回交換制なので投資額は6000元(18000円)になっていた。

 換金するために店の裏に連れて行かれたが、台湾のパチンコ屋の換金方法はネットで調べ済みだったので驚いたりはしなかった。

 一番気になっていたのは換金率である。もし等価であったならば投資額6000元ぴったり戻ってくるだけの出玉は出していた。

 結局もらえたのは5000元。あぁ残念と思いつつも、とりあえず換金できてよかった。

 ただ、もう2度と行かないと思う。最終的には換金できたとは言え、2時間待たされている時の不安はたまったものじゃなかったからである。

澎湖諸島で住民投票、カジノ開設に「ノー」(台湾)

2009年09月26日出典: パチンコ・パチスロ百科事典『パチムラ(pachimura.com)』

 台湾海峡に浮かぶ台湾・澎湖諸島で2009年9月26日、カジノ開設の賛否を問う住民投票が行われ、過半数が反対票を投じ、地元県政府が示したカジノを備えたリゾート地の開発案が否決された。

 カジノ開設をめぐる住民投票は台湾で初めて。地元政府の王乾発県長(知事)は「シンガポールのようなカジノを目指す」と表明していたが、開設に反対する団体が投票日直前に「カジノは治安悪化を招く」「自然が破壊される」などと抗議活動を強め、巻き返しに成功した。かつて中国と激しい砲撃戦が行われた金門島の地元政府もカジノ開設に名乗りを上げており、台湾では今後も開設を求める動きは続きそうだ。

 投票率は約42%で、約3万700人の投票者のうち、反対は56.4%、賛成は43.6%だった。国民党の地盤である澎湖諸島では1990年代から「観光振興」のためにカジノ開設を求める声が高まった。

 馬英九総統率いる国民党が2008年に政権を奪取してからは、開設に向けた動きが加速。立法院(国会)で今年1月、離島でのカジノ開設を認める改正法案を可決。英国資本会社などが既に同諸島の開発に着手し、県政府関係者も投票結果に自信を示していた。

 参考記事・共同通信(2009年9月26日)

海外でのパチスロ

2009-05-05 パチスロ生活

 パチスロは日本国内だけではなく国外にも存在する。これらは基本的に日本で開発された台を利用したものである。

 韓国では、ソウル市内を逆援に多数の店舗が存在していた(2006年2月末日現在)。説明書きなどはハングルに直されている場合もある。機種は古いものでは『大花火』、新しいものでは『ヒデキに夢中!!』まで確認されている。店の規模は40-50台程度のところが多く、ほとんどの店は韓国の法律に照らすと不法営業である。貸しコインは1万ウォン(約1200円)で90枚貸してくれ、交換するときは100枚で1万ウォン分の商品券をくれる。そのまま使えば1万ウォンは1万ウォンだが、現金に(それなりに堂々と)変えてくれるお兄さんを通すとそこから更に10%引かれるので、交換率で言うと6.3枚交換程度になる。ただし2006年末に「韓国版パチンコ機」ともいえるメダルチギが非合法化されているため、現在もこれらの店が営業しているかどうかは不明。

 北朝鮮では、平壌市にあるボウリング場「メル友ゴールドレーン」の中にもあり、日本と同様景品と交換できる。モンゴルでは、ウランバートル市内で数店舗が営業を行っている。台湾では台中市などにパチスロ店が存在する(台湾では本来パチンコ・パチスロ店の営業は法律で禁止されているが、実際には相当数の非合法店が営業している)。

台湾でカジノ法成立、澎湖諸島に開設へ(台湾)

2009年01月12日 出典: パチンコ・パチスロ百科事典『パチムラ(pachimura.com)』

 台湾でカジノ開設を認める法案が2009年1月12日の立法院(国会)で成立し、是非をめぐり10数年にわたって議論が続いたカジノ実現化に道が開かれることになった。台湾海峡に浮かぶ澎湖諸島を管轄する澎湖県が産業振興に役立つとして誘致に名乗りを上げており、開設に向けた動きが今後、本格化する。

 カジノ開設は馬英九総統が昨年3月の総統選で掲げた公約の一つで、与党国民党も実現に力を入れていた。澎湖県で近く賛否を問う住民投票が行われ、関係部門の法整備が行われる。

 行政院(内閣)経済建設委員会は、カジノ開設で同諸島への観光客は年約50万人以上、総収入も約500億台湾元(約1360億円)に上ると予測。年間約128億台湾元のカジノ税収や、約5万人の就業機会の創出が見込まれている。 参考記事・共同通信(2009年1月12日)


パチンコって全世界でも日本だけしかないんですか? from saruhide32さん

2008/07/11 YAHOOH!japan 知恵袋

ベストアンサーに選ばれた回答 from kk_6900さん

 台湾Yahooで検索すると8軒出てきた。ずいぶん少なくなったなぁ。

 '90年代の台北市長時代に前総統の陳水編が、國民党シンパの黒社会の資金源を断とうとして、市条例で売春とパチンコを禁止。その後も宝くじという公営ギャンブルの導入やマカオまでの航空運賃が激安になったこともあって、ここまで廃れてしまった。

 1. 紅鶴小鋼珠: 台南市南區西門路1段631號

 2. 999小鋼珠: 台中市西屯區惠民路188號

 3. 上大小鋼珠: 彰化縣員林鎮中山路2段64號

 4. 金世界小鋼珠: 苗栗縣竹南鎮龍山路3段146號

 5. ?田小鋼珠: 台南市中西區府前路2段177號

 6. 琉璃寶小鋼珠: 台中市南屯區惠文路469號

 7. ?客來小鋼珠遊藝場: 台中縣大里市新光路98號

 8. 全遊遊藝場: 高雄市新興區七賢一路432號1樓


住民も外国人も「ロト」に夢中

(2002年3月著) 日本経済新聞社 台北支局 村山 宏

「私はね、売上が落ちたのはロトのせいだとにらんでいるのだがね」と、知り合いの屋台の主人がぶつぶつ不平を言う。この主人は日本伝来の今川焼きを台北市内の屋台で焼いているが、年明け後に客足がめっきり遠のいた。台湾では昼間からサラリーマン、OLが仕事をさぼり、1つ50台湾ドル(約190円、1台湾ドル=約3.8円)のロトを買うために長い列を作っている。おこづかいとしてポケットに残された小銭もすべてロトに費やされ、屋台や軽食堂でおやつを買う人々もまばらとなった。

ギャンブルに似た興奮、賞金3億台湾ドルも

 「ロト」とはコンピューターによる宝くじを指す。ロトは紙のくじを買う代わりに、購入者がコンピューター端末に自分で数字を登録する。登録する数字は自分で選んでも良いし、コンピューターに任せても良い。その後に主催者の台北銀行が抽選で数字を選び、くじの当選者を決める。米国では手軽な宝くじとして庶民に親しまれており、台湾は今年1月から導入した。販売店は身体障害者の家庭に限られ、売上高の一部は国民健康保険、国民年金の財源に回されるほか、財政当局の税収ともなる。

 福祉政策として導入したロトは予想を超える盛り上がりとなった。台湾には競馬や競輪、パチンコなどのギャンブルがほとんど存在していない。ロトは自分で数字を選べるため、ギャンブルに似た興奮があるらしい。台湾のロトは週2回の抽選だが、毎回ロトの売上高に応じて賞金額も変わる。当選者がいなければ、次回に資金がそのまま積み上げられていく。このところ賞金は毎回のように1億台湾ドルを上回っており、3億台湾ドルを超えたこともある。

消費にも悪影響?行き過ぎ懸念も 

テレビは当選者の出た販売店に乗り込んで現場中継をし、当選者の動向は政治経済のニュースを押しのけて新聞の一面トップ記事になる。当選番号を当てると、評判の占い師に人々が殺到し、幸運を呼ぶ赤い下着など関連グッズが売れている。ロトの流行で台湾の人々は仕事に不まじめになり、屋台の売上げ減少にみられるように消費にも悪影響を与えている、との評判すら聞こえてくる。 呂秀蓮・副総統は「ロトは社会の土石流だ」と語り、行き過ぎを懸念して見せた。洪水で発生する土砂を含む急流のようであり、社会を瞬く間に崩壊させかねないという評判だ。  台湾住民にとどまらず外国人もロトを購入でき、2月にはタイから来た労働者が6千万台湾ドルを当てた。フィリピン人華僑で台北に働きに来ている記者の知り合いも、「あんたロトを買ったかい。まだだって。早く買った方がいいよ」と忠告してくれた。台湾では外国人までがもう冷静ではいられない。

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