TOPIC No.2-122-3 ガイア (パチンコ)(Gaia Co.,Ltd)

売上高 4,408億円(2009年)


01. ガイア
02. ガイア (パチンコ) [187店舗(2009年8月現在)]byフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
03. ガイアグループ(全132店舗)  by パチンコ・パチスロ百科事典『パチムラ(pachimura.com)』
04. 業界三位【GAIAガイア総合スレ】優良企業 by2チャンネル
05. パチンコ「ガイア」が、分割される日? (2006年05月17日)



ガイア、障害更正者施設にぬいぐるみを寄贈

2009/10/23 グリーンべると

 大手パーラーチェーンのガイアでは先ごろ、社会貢献活動の一環として、東京善意銀行を通じて、障害者更正施設5施設へぬいぐるみを寄贈した。5施設は「中野区立かみさぎこぶし園」「中野区障害者福祉会館」「世田谷区桜上水福祉園」「江東区第二あすなろ作業所」「江戸川区立みんなの家」。10月14日と16日には各施設において贈呈式が行われ、施設側からそれぞれ感謝状が授与されたほか、施設利用者が制作したクッキーやろうそく、携帯ストラップ等が渡された。

 贈呈式に出席した同社の亀井良晴総務部長は「利用者の方々の純粋な笑顔に触れることができ、本当に良かった。今後も地域の方々に喜んで頂き、役立つことのできる社会貢献を継続して実施していく予定」とコメントしている。なお、今回のぬいぐるみ寄贈に先立ち同社では東京善意銀行に対して50万円の寄付も実施している。

 同社ではほかに車椅子寄付を目的としたプルタブ収集及び、ポリオワクチン寄付を目的としたペットボトル収集活動を全店で実施するなど社会貢献活動を積極的に展開している。

ガイア業績好調、今期最高益が確実に

2009年03月16日 月刊グリーンべると

 大手パーラーのガイアはこのほど、09年5月期中間期(08年6月〜11月)の営業利益が過去最高となる95億5800万円を計上したことを発表した。

 中間期以降も好調傾向をキープしており、通期(08年6月〜09年5月)の業績についても、当初見込みの売上高4500億円、営業利益160億円を上回り、過去最高の営業利益180億円の達成が確実な状況という。

 同社によると、業績好調の要因は経営店舗の7割以上が関東エリアの駅前繁華街に立地するという立地特性の優位性に加え、駅前立地にマッチングした効果的な低貸玉営業の導入、徹底した経費削減などが挙げられる。

「ガイア狸小路店」1円パチンコ開始/札幌

2008年06月19日 ジャンバリ.TV(日刊遊技情報)

 『ガイア狸小路店』(札幌市中央区)は12日より、1円パチンココーナーの運用を開始した。パチンコ機1064台中、1円コーナーの設置台数は60台。

 パチスロ機は742台設置されており、総設置台数1806台の大型店舗。1円コーナーは、同店が入居しているビルの空きテナントを利用して4円の通常フロアから完全に分離した形で新設している。同コーナー入り口にはホールスタッフを配置し、貸玉の流用などの不正防止に努めている。

 札幌市内の系列店では『ガイア北42条店』(札幌市東区)、『ガイア東札幌店』(札幌市白石区)に続く3店舗目の1円パチンココーナー設置店舗となった。

ガイア 低価貸し専門店2号店オープン

2008年05月30日 ジャンバリ.TV(日刊遊技情報)

 ガイアは、神奈川県小田急線相模大野駅前に立地する『ガイア相模大野店』(パチンコ機223台/パチスロ機121台)をパチンコの貸玉1円、パチスロの貸玉5円の低価貸し専門店として5月27日(火)にオープンした。

 同グループ内における低価貸し専門店のオープンは、21日にオープンした『ガイア京王八王子店』(パチンコ機221台/パチスロ機164台)に続いて2店舗目となる。

ガイアに101名の新卒者が入社

2008年04月04日 月刊グリーンべると

 大手パーラーチェーンのガイア(本社/東京都中央区)は4月1日、都内・市ヶ谷のアルカディア市ヶ谷で2008年度の新入社員入社式を開催した。

 今年度の新卒新入社員は計101名で、内訳は4年制大学卒が69名、短期大学・専門学校卒が32名。主な出身校は学習院大学、青山学院大学、専修大学、東洋大学、東海大学など。

 式典で挨拶に立ったガイアの吉見守翁専務は、「パチンコ業界は激動の時期に直面しているが、それを逆にチャンスと捉えている。入社される皆さんに対する期待は大きく、チャンスも平等にあることを忘れないでほしい」と激励した。

 またゲスト講演としてガイアのイメージキャラクターである女優の中村玉緒さんが招かれ、自身のパチンコにまつわるエピソードを披露しながら、新入社員へのメッセージとして、「仕事の成功の秘訣は、その仕事を好きになること。わたしも自分の女優という仕事が大好き」などと語った。

 なお新入社員は翌日の4月2日から本社で事前研修に参加し、社会人としての基本的なマナーを学んだあと、全国各店舗に配属される。

ガイア、社内接客コンテストを実施

2006年09月08日 月刊グリーンべると

 大手パーラーチェーンの(株)ガイア(荒井晃広代表取締役、渡邉直行代表取締役)は8月23日、「第2回ホスピタリティコンテスト」の最終審査会を都内の三菱ビルコンファレンススクエアエムプラスで実施した。

 この「ホスピタリティコンテスト」は、ガイアチェーン全従業員の接客意識を高めることを目的に06年2月より実施されている「サービスサプライズキャンペーン」の一環として開催されたもの。昨年に続き第2回目となったコンテストでは、全店舗のアルバイトスタッフ、一般社員(新卒含む)、シフトリーダーを対象に今年6月より審査がスタート。

 吉見守翁専務は「ガイアの大きな特色のひとつがスピード経営。それを成すことができた要因のひとつが当社の経営理念でもある“地域社会と密着した店舗展開”である。その地域密着を実現するのはお客様と接する店舗スタッフの力であり、店舗スタッフは社員・アルバイトを問わず接客のプロでなければならない。本日、エリア代表として選ばれた諸君も接客のプロという自覚と自信を持ってほしい」と述べた。

 なおガイアチェーンの全国の店舗数は9月上旬現在で178店舗、前期(06年5月期)売上高は5853億円に達している。

パチンコホール、証券化で大型資金を調達へ−再編見据えた新財務戦略

2006/07/12 bloomberg.co.jp

 7月12日(ブルームバーグ):顧客数減少が止まらないパチンコホール業界で、新たな財務戦略を採用する動きが広がっている。「事業証券化」と呼ばれる最新の金融技術を使い、パチンコ台の入れ替えや店舗網拡大に必要な大型資金を調達、シェアを伸ばそうとするホール運営業者が出てきた。業界再編が進む国内最大のレジャー産業で、こうした戦略が優勝劣敗を加速させる可能性がある。

 事業証券化とは、ある事業から得られる将来収益を担保に債券を発行して、投資家から資金を調達するもの。住宅ローンや自動車ローンなどキャッシュフローが予測可能な資産の証券化に比べて、より高度な技術が必要だとされる。業界の総売上が約30兆円といわれるパチンコ業界に、この金融技術を応用すれば、ホール運営業者は数百億円単位の資金を一括調達できる。

 業界3位のガイア(東京・中央区)は2005年12月、この証券化手法により 700億円を調達した。パチンコホール事業の証券化はさらに続くとみられ、米証券最大手メリルリンチや、ローン証券化プログラムを複数保有する新生銀行などが、最大1600億円の資産担保証券(ABS)を年内にも販売する見通しだ。

 「将来キャッシュフローの証券化は、メリルリンチの強みでもあり、この分野における足がかりを日本でもつくっていきたい」と、メリルリンチ日本証券・三原淳一郎マネージングディレクターは言う。現在、パチンコホール事業の証券化商品組成に向けて準備中の同社は、グローバルに蓄積した専門性を活用できる分野として、このビジネスに注力する方針だ。

 新生銀は05年12月、業界7位のダイエー(福島県会津若松市)に対し、総額230億円の資金供給を実施した。同様のローンを複数束ねて証券化することで、総額500億−1000億円の資産担保証券を投資家に販売することを計画している。

 市場が伸び悩むなか業界再編

 1995年に30兆円に達したパチンコ市場の規模は、伸び悩みが続いており、 05年には10年前と比べて4.6%減の29兆4860億円となった(社会経済生産性本部・レジャー白書2005)。参加人口は10年前の2900万人から1790万人と、 38%の大幅減。レジャーが多様化しているため、パチンコ市場全体は伸び悩んでいる。こうしたなか、大手ホール運営業者は順調に業績を伸ばす一方で、経営破綻に追い込まれる中小業者も後を絶たない。

 業界最大手、京都市に本社を置くマルハンは、06年3月期に売上高1兆 6000億円を達成し、今後2年でこれを2兆円へと拡大させる計画だ(同社ウェブサイト・中期3カ年計画)。ダイナム(東京・荒川区)も06年3月期に売上げを1兆1832億円に拡大した。

 全国のパチンコホール店舗は05年末に、前年比3%減の1万5165店となり、 10年連続で減少した(全日本遊技事業共同組合連合会ウェブサイトより)。一方、1店舗あたりの遊技台数は、10年前の260台から323台へ増加しており、店舗の大型化が進んでいることが分かる。全体の店舗数が減少するなか、業界3位のガイアは05年、53の新規店舗を出店している。

 「陣取り合戦がまさに佳境」

 業界全体では、娯楽関連の破たんが目立った02年頃に比べ、倒産件数は落ち着いているが、競争激化による淘汰はいまだ続いている。ホール8店舗を運営していた大阪物産は05年11月、負債68億円を抱えて特別清算手続を開始。千葉県のホール運営スペース・バリューも6月、負債約40億円を抱えて再建手続きに入った(いずれも帝国データバンク)。

 パチンコ業界では「陣取り合戦がまさに佳境」(新生銀・キャピタルマーケッツ部・増田一郎部長)に入っており、大手チェーンは、パチンコ利用者の人気を勝ち取る店舗を相次いで建てながら、シェアの拡大を狙っている。新規店舗をスタートするには、用地確保やシステム整備などに数億円、郊外型の大型店舗の場合は20億円程度を要するため、大型資金のニーズが高まっている。

 証券化をいち早く実行したガイアでは、数年後に「ごく一部の運営業者が大半のシェアを握るようになるとみており、それに先駆けた資金調達の意義は大きいと考え、証券化を実行した」(澤田賢二・財務経理部長)。また、従来は短期の銀行借入金に依存していた同社にとって、投資家から長期資金を調達したことで、財務の安定化にもつながったと指摘した。

 証券化市場

 新規発行が05年、前年比7割増の8兆6000億円(ドイツ証券調べ)へ急拡大した日本の証券化市場では、住宅ローンや商業用不動産関連の証券化取引が増加しており、投資家層の裾野も広がっている。

 ホール運営業者の間で注目される証券化だが、米国に比べて日本市場の成熟度は低いとされており、パチンコホール事業を担保とするABSの販売が、容易でないという指摘もある。「将来キャッシュフローを担保にした証券化は、倒産隔離などの仕組みづくりが簡単でないうえ、他のABSのような幅広い投資家層があるわけでもない」(メリルリンチの林義直ディレクター)。

 パチンコ業界は「反社会的組織との不透明な取引および脱税事件が指摘されていたことなどから、社会的認知度の向上が遅れていた」(S&P2月23日リポート)だけに、機関投資家の腰が重いという事情もある。

 パチンコの景品を現金に交換するシステムに明確な法解釈がないことも、投資家にとってはリスク要因だ。換金問題を含め、「パチンコ産業が抱える構造的な問題は、国民のパチンコ離れを加速させる可能性がある」(BRICs経済研究所の門倉貴史代表)という指摘もある。

 ガイアの証券化取引をアレンジしたドイツ証券の西田尚弘・証券化商品部長は、同商品を10以上の国内機関投資家に販売したと語った。ガイア案件をアレンジしたことで、同社にはパチンコホール業界からの問い合わせが10件程度、相次ぎ、今後は同様の事業証券化取引を他の業種も含めてアレンジしたいという。

 記事に関する記者への問い合わせ先:東京 安 真理子 Mariko Yasu myasu@bloomberg.net

パチンコ「ガイア」が、分割される日?

2006年05月17日 まなびの途中

 そういえば、五月雨式にパチンコ店の上場断念の話が賑わっているが、昨年暮れに、一端は受理されたものが、取りやめになったことで、喧々諤々と理由をあげている。

 当然ながら、パチンコ店はギャンブル。しかも特殊な「換金方法」を取り入れて、これがまた「グレーゾーン」と称されて、大きな理由の一つと指摘されている。 でもね、こんなこと折込済みのはず。 承知でジャスダックは受けていたはず。 しかもピーアークという法人は、ホールディングという別組織を組み立てていた。 だから、実際、ホール運営は、子会社が別法人でやっていて、ホールディングはそれを取りまとめていた、という仕組みだった。

 多分、誰もがこれだったら「いける」と読んでいたはず。 いや、これでしか通らないだろう、と読んでいたはず。 マスコミは、ライブドアの影響だとか、三店方式の問題だとか、リークした日経の責任にしたりとか、弁護士会が圧力かけてきたとか、言っているが、「経済制裁」です。 特に、アメリカからのお達しに基づいた。

 上場を目指すパチンコ店は、そのほとんどは、「半島系」のパチンコ店です。北とか南とか、本当に判然としません。 もともと、北系の法人には、いわゆる、在日問題にもからんで、双方で「戸籍」すらない人々が多いのも事実。 残ってしまった人達は、色んな意味で、不幸な展開があったのも事実です。 税金は免除、固定資産税もない、など、かなり優遇されていたのも事実です。

 そのお金は、どこに?というのが今回一連のテーマだったわけです。 昨年暮れに、アメリカが北朝鮮に仕掛けた「経済制裁」は、前にも書きましたが、日本にも「直接指導」がきております。 それが、今回、上場に関して、あまりにもナーバスな問題となって、「自主規制」となったのが、多分、真相です。

 そのあおりは、ぐんぐん店舗展開している「ガイア」グループを直撃。 すでに、200店舗近い急成長で、直営店、別ブランド店、営業支援店と触手を伸ばしていますが、そのほとんどは、金融の「抵当」がついている感じです。

 この方法論の行き着く先は、もちろん、借り入れ資金を「株式に転換」。 これしかなかったはず。 これが暗礁に乗り上げたとなっては、おそらく、数年は持たないでしょう。 大掛かりな「分割」「争奪戦」が近いうちに繰り広げられるんじゃないかと、思っております。

ドイツ証券がガイア事業を700億円証券化

2005年12月22日 月刊グリーンべると

 ドイツ証券は12月1日、パーラーチェーン大手のガイア(東京都中央区)の31店舗の事業から生まれるキャッシュフローを裏付け財産として、総額700億円の証券化をまとめた。12月2日付けの日本金融新聞が報じた。

 報道によると一般事業の証券化としては最大規模であり、不動産担保を設定せずに事業キャッシュフローのみを裏付けにする証券化は国内初のこと。固定利付で70億円、変動利付で630億円の証券を機関投資家に販売し、担保は償還予定の2012年12月までの7年間の事業キャッシュフロー。

 ガイアチェーン全国153店舗のなかから、長期間にわたり安定したキャッシュフローを得るため、主要都市の駅前店など、立地に優れた店舗を地域が偏らないように選択。仮に対象店舗の経営が悪化した場合、店舗の追加や運営者の交代ができるようにする契約となっている。

パチンコ:ガイア 出店拡大へ私募債5億円

2003年10月17日 P-LANDMARK(日本工業新聞)

 パチンコホール大手のガイア(東京都中央区)は、UFJ銀行の全額保証、引き受けによる5億円分の私募債を発行した。償還期限は5年で、社債利率は0.2%。

 同社は、首都圏を中心に展開している店舗数を、現在の70店から来年中に100店に伸ばす計画を推進中。今回の調達資金は出店の設備投資に充てる

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