enjoy‐archery

メニューページに

アーチェリー初心者Q&A

アーチェリーについてちょっとした疑問が解ければいいな

質問集

アーチェリーとは和弓ですか。

あの矢ガモのことはアーチェリーの矢ですか?

アーチェリーで狩が出来るのですか?

アーチェリーは危険なスポーツですか?

アーチェリーは誰でもやれますか?

アーチェリーは楽しいですか?

道具にお金がかかると聞いたのですが?

アーチェリーは何処でやるのですか?

アーチェリーはいつでも出来ますか?

弓の種類は沢山あるのですか?

アーチェリーはどのような種目があるのですか?

ハンデキャップはありますか?

大会は雨が降ったら中止ですか?

アーチェリーの大会に参加できますか?

弓は買わないとやれませんか?

学生ですが何処でやればいいですか?

小学生ですが出来ますか?

どのくらいで上手になりますか?

矢はどのくらいの速さで飛びますか?

矢はどれ位遠くに届きますか?

和弓より当たりますか?

アーチェリーをすぐにはじめられますか?

アーチェリーをやってみたいのですが?

中学生で選手としてアーチェリーをしたいのですが?

高校生ですがアーチェリーの選手として競技をしたいのですが?

アーチェリーは面白いですか?

アーチェリーがうまくなる人は?

高い弓・矢ほど良く当たる?

アーチェリーは工夫できないの?

社会人アーチェリー選手が少ないわけは?

アーチェリーはケガしやすいですか?

どんな時怪我しやすいですか?

なにのためにアーチェリーをしますか?

長くアーチェリーをする秘訣は?

アーチェリーは面白いけど学校のクラブ活動はいやだ?

アーチェリーはわからないことが多い?

 

 

 

 

 

Q アーチェリーとは和弓ですか。
 
A 違います。
アーチェリーは洋弓といわれ、日本に古来からあった弓を和弓と区別しています。弓は昔から狩猟道具として発達して世界中に色々なタイプがありますが、日本でスポーツとして広まっているのは弓道(和弓)とアーチェリー(洋弓)です。アーチェリーは近代スポーツ競技として海外から入ってきたものでよりスポーツ性が高いものになっています。
 
Q あの矢ガモのことはアーチェリーの矢ですか?
 
A ちがいます。
刺さっていた矢はアーチェリーではありません。刺さっていたのはボーガンといってライフルの形をしていて引き金を引いて矢を発射させるものです。銃に水平に取り付けられた弓で短い矢を使用するものです。
 
Q アーチェリーで狩が出来るのですか?
 
A 出来ません。
日本では現在法律で弓矢を使って狩猟をすることは禁止されています。ただ知っている限りではアメリカではルールに従って行えるところがあるそうです。といってスポーツで使用されている道具では役には立ちませんよ。
 
Q アーチェリーは危険なスポーツですか?
 
A 危険ではありません。
アーチェリーは基本的には個人競技で自分の道具で自分の的に向かって矢を射つのでサッカーや野球のように他人とコンタクトをしないのでけがや故障が少ないです。準備体操やストレッチなどを怠って楽しめる期間を短くなることはありますが・・。ただし矢を放すので矢が当たればけがをしますからルールにしたがって同時に矢放ち、同時に点取りを行いお互い危険な動作をしないことなど安全に行射することを初めに指導されます。安全のため専用の射場で安全が確保されなければ行うことが出来ません。
 
Q アーチェリーは誰でもやれますか?
 
A アーチェリーを楽しむのであれば小学生からかなりの高齢の方までやれます。
弓の強さや条件・弓の種類を選択すれば十分楽しむことは出来ます。ただし競技として行うとなるとそれなりの練習と体力が必要になってきます。なんせオリンピックの競技にもなっているのですから・・。
 
Q アーチェリーは楽しいですか?
 
A 楽しみは色々ありますが矢を放って狙った的の真中に矢が刺さると気分がスカッとします。これが病み付きの始まりでもありますが・・・。長く付き合うためには自分のライフスタイルに合った種目や弓具を選定する必要があります。
 
Q 道具にお金がかかると聞いたのですが?
 
A かかるといえばかかります。
ただし道具にあまり差がなく初心者用のクラスと上級者用のクラスがあって上級者が使っている道具はオリンピック選手や世界選手権に出場する選手が使っているものと替わりがないのです。上級者の使っている道具一式で考えると20‐30万はかかりますが、段階を踏んでそろえる付属品がありますから一度に必要な金額はメーカーなどの選択でかなり開きがあります。弓は丁寧に使用すれば長持ちしますが、矢とかストリングは消耗品ですから傷めば追加購入が必要になってきます。
 
Q アーチェリーは何処でやるのですか?
 
A このスポーツの特性上、矢を放つということになると安全を確保しなければいけないため専用の射場・練習場もしくはルールに従って設営された会場ということになります。多くの都道府県で公的又は私設の射場がありますのでここのサイトで探して確認してください。
 
Q アーチェリーはいつでも出来ますか?
 
A 道具を購入できても安全に操作すること、安全に行射することが重要なのでまずは初めての方は各地で行われる初心者教室や指導者のいるクラブなどの扉をたたいてください。多くの場合初心者用の弓を借りて基礎の練習が出来ます。射場によっては基礎が出来ていない場合はつかえない場所も多いです。興味があるのでしたらお近くの練習場かショップなどに相談してみてください。
 
Q 弓の種類は沢山あるのですか?
 
A 弓の構造でカテゴリーが分かれていますが。日本では大半がリカーブと呼ばれる弓とコンパウンドと呼ばれる2種類に分かれます。海外ではもっと単純なスタンダードというタイプもあります。
 
Q アーチェリーはどのような種目があるのですか?
 
A まず屋根のない屋外で男子90m、70m、50m、30m・女子70m、60m、50m、30mの距離を36射ずつ行うアウトドアターゲット。山や谷の地形を利用したコースを作り60mから5mまでの打ち上げ打ち下ろしで72射で的を狙うフィールド、冬場室内で18mの距離を60射行うインドアターゲットがあり、代わったとこでアーチェリーを使ったバイアスロンの競技でスキーアーチェリーやフィールドのコースにウレタンで整形した動物の的を狙ってポイントを争う3Dという競技もあります。まだ他にも競技種目はありますがあまり日本では行われていません。
 
Q ハンデキャップはありますか?
 
A 弓の種類やカテゴリ(性別、年齢、学生、社会人など)で区別して競技して順位を決めることはありますが同じカテゴリーに入った選手はポイントなどにはハンデキャップはありません対等です。公認大会で新記録を出せばローカル大会でも日本新や世界新記録になるのですから。
 
Q 大会は雨が降ったら中止ですか?
 
A 中止にはなりません。
室内で行うインドア大会を除けば屋外で行われます。大会は安全や大会運営に問題がなければ雨でも風でも台風の中でも行われます。選手は雨具をつけたりそれなりの対策をしながら行うことになります。これは屋外スポーツのゴルフ、サッカーなどにも言えることですね。
 
Q アーチェリーの大会に参加できますか?
 
A 大会は色々なものがありますが、初心者対象や未公認の大会を除けばそこの競技団体に登録しなければなりません。そこの選手登録されて初めて大会に参加できる最低条件になります。
 
Q 弓は買わないとやれませんか?
 
A 初心者の普及用に教室には貸し出し用(教室の時だけ)がある場合が多いですが、民間の射場には貸し弓料を払って練習したり楽しむことが出来るところがあります。買うのはそれから後でも遅くはありません。
 
Q 学生ですが何処でやればいいですか?
 
A もし高校生や大学生で学校にクラブがあればやりやすいかもしれません。ただ、クラブがあっても又中学生の方でも各都道府県の協会などに確認してみてください。選手としてやることは出来ます。多くは社会人と同じ大会に!。高校生だけ(高体連)、大学生だけ(学連)の大会はそちらの団体に所属しないと参加することは出来ません。種目によっては出来ないクラブもありますから活動をよく確認してね。
 
Q 小学生ですが出来ますか?
 
A  小学校高学年でしたら初心者用の弱い弓で行うことは出来る場合が多いですが、大会に出るためにはある程度の強さの道具を使う必要があるので、楽しむ程度がよいと思います。安全のためにも骨格や体力が成長途中の場合、調整や練習が難しい場合が多いです。単純に背が伸びてくれば弓もやも買い換える必要が出てきます。そこを十分にバックアップしてくれる環境が必要です。しつけ・マナーも踏まえて。
 
Q どのくらいで上手になりますか?
 
A  一概には言えませんが、一生懸命練習すれば半年ぐらいで大会に出ることも可能です。なんせ個人競技ですからずるをすればいくらでも出来るし、空いた時間を効率よく使えば上達も早くなります。学生で半年から1年ぐらいまでにそれなりの成績が出るようになります。社会人からはじめた場合はもっと考えて練習をしないと上達は難しいかもしれませんね。時間が取れ難いから!
 
Q 矢はどのくらいの速さで飛びますか?
 
A  通常の大会で選手が使っている弓の強さで時速180−220km/hで飛んでいます。その為50m先でも10mmのベニアを貫通する程度の威力はありますから、目的以外に使用すると危険です。一番初めに安全に弓を取り扱ったり、行射することを教えられます。
 
Q 矢はどれ位遠くに届きますか?
 
A  実際世界ではどのくらいとおくまで飛ばせるかという競技がありまして、カテゴリーによっては1200m以上の記録があります。通常の大会で使用する弓でも2−300mは簡単に飛ばすことができますから安全のため専用の射場が必要になります。
 
Q 和弓より当たりますか?
 
A  弓の性能から見るとアーチェリーは的中させることの改良が現在もされている器具のため、人間の性能さえ十分に発揮すれば90m先のりんごにすべて当てるだけの精度は持っています。当たらないのは人間のばらつき(上手い下手)や天候などの要素などで大きく差が出ることになります。
 
Q アーチェリーをすぐにはじめられますか?
 
A 弱い弓から行えば簡単な練習から行射することはできますが、レジャーなのか大会に参加したいのかなど目標によっては基礎から十分な練習を積み上げないと目標に中々届かないことになります。まったくの初めてでしたらレジャー施設などの弓で射って見るのもいいかもしれませんね。長く続ける気でしたらお近くの協会のドアをノックしてみてください。
 
Q アーチェリーをやってみたいのですが?
 
A みんなと一緒に頑張ってみようかなっということでしたら、短期集中で基礎を身に付けるお近くの射場の初心者講習会や公開練習会などに参加してみてください。ショップで面倒を見るところもあるようです。
 
Q 中学生で選手としてアーチェリーをしたいのですが?
 
A 中学生では全日本アーチェリー連盟の傘下の専門の所属連盟はありませんから、各都道府県のアーチェリー連盟傘下のアーチェリー協会に入会して選手登録する必要があります。登録すれば全日本クラスの大会に出場して日本一になることも出来ます。近くの教室や協会またはショップに連絡してみてください。
Q 高校生ですがアーチェリーの選手として競技をしたいのですが?
 
A 高等学校にアーチェリー部がある場合は少ないと思います。ある場合は各県の高体連に加盟してあれば高校生だけの大会、高校総体などに頑張れば参加できますが、学校にクラブがない場合やCPなどをやりたい場合は各都道府県の協会に入会して社会人と一緒に頑張ることも出来ます。
 
Q アーチェリーは面白いですか?
 
A やっている本人は面白みは大いに有りますが、練習などを見ている場合は、まったく面白くありませんね、実際フェンス越しに見ている人の多くは10分も見たら飽きてどこかへいっています。でも初心者でも実際やってみるとそれなりの弓を使って矢を放ち、的に当たる快感を感じます。シュートゲームに当てはまることだと思います。ボールを投げて的に当てるだけでも当たれば嬉しいでしょ?
 
Q アーチェリーがうまくなる人は?
 
A アーチェリーは基本的には個人競技です。大会でも直接相手と取っ組み合いをするわけでもないし、自分の決められた的に黙々と矢を放っていくわけです。このことから練習においても1人でも出来ますが、性格からいうと協調性(わがまま)がない、自分ひとりでもやる精神力(こつこつ)、他人の話を余り聞かない(これは余り得策ではない)などどうも個性的な選手が多いような気がします。野球のピッチャーのようですかね?
 
Q 高い弓・矢ほど良く当たる?
 
A 基本的には初心者が筋力・体力がないときに練習する初心者用の弓矢と中級者?(区別が出来ない)や上級者が使用する弓矢が有りますが、メーカーやグレードでかなり高価な弓や矢があります。ただし、実力が身についていない場合は初心者用や中級者用のほうが良く当たる場合があります、高級品になればなるほど発射させる選手の性能も問われもいますから(ミスの修正能力が少ない)・・特に重い(重量)弓や軽い矢を使い始める場合には注意。他人が使うからというより体格や筋力などに合わせて選定します。現在の弓は完成度が高く中上級者用でもかなりの得点を出すことは可能です。よほど合わない高価な弓を使うより・・
 
Q アーチェリーは工夫できないの?
 
A 道具に関してはルールに従っての改造は可能です、ある程度は道具の選択で自分に合ったものを選びますが、どうしてもしっくりいかない場合やここがこうなればもっとうちやすくなるかな?得点があがるかななど修正点が見えてきます。ここで道具にあわすか道具を修正して人間に合わせるかの選択ではやっぱり道具を変えたほうが手っ取り早いのではないでしょうか?ルールにあわせて・・グリップやストリングなど色々変えてよい感じのところを探します。
 
Q 社会人アーチェリー選手が少ないわけは?
 
A 高校生や大学生の選手が社会人になっても選手としてアーチェリーを続ける場合は非常に少ない、場合によっては社会人になってはじめて弓をやり始めた場合に続けている場合がかなりある。これは学生時代は個人競技といっても団体行動ですからアーチェリーの行動特性がなくても3ー4年間はまじめに練習できた。社会人になると充分な練習時間と尻をたたく人がいないのでやらなくなるのかな?逆に社会人からはじめる人は性格が合う人で金銭的にも自由度があり練習すれば記録が伸びる4年間を味わうことが出来る。(たぶん)
 
Q アーチェリーはケガしやすいですか?
 
A 発射した矢で直接怪我をすることはないようにまず、練習します。基本的には充分な距離を開けない状態では矢とリ(発射した矢はみんなで一斉に)を行います。ミスをして発射しても危険がないようにします。矢の威力は30m先のかわらを割ったり、車のボデーに刺さる程度の威力はありますから安全を最優先します。大会の時、的の後側通路を平然と歩く一般客が視界に入ると大会を中断して安全を図りますが、怖いものを知らないというのは恐ろしいものです。狙えば充分届く距離なのだから・・
 
Q どんな時怪我しやすいですか?
 
A 発射した矢で直接怪我をすることはありません。バットで殴るような事(狙うなど)をすれば問題外(犯罪)ですが・・ただし、矢取りのとき後方を気をつけず矢を抜いて抜いた矢で後ろの人に怪我をさせる場合や、不完全な弓具で発射したために破損して怪我をすることは考えられます。周囲に気をつけ道具も安全を確かめるようにしなければいけません。十分なストレッチやウオームアップをせずに練習したり大会に出場など、また体力に合わない過度な練習による故障・ケガ等に注意しなければなりません。みんなが同じ体力や筋力を持っているわけではないのだから。
 
Q なにのためにアーチェリーをしますか?
 
A 目標・目的は色々あるでしょう。体力アップ、ストレス解消からオリンピックや世界選手権まで。ただし、情報を収集しながらステップバイステップで小さな目標をクリアしながら最終目標を目指しましょう。長く楽しむスポーツでもあるのですから。楽しむポイントを見つけて長くやることもいいことだと思います。50歳以上の選手で競う部門もあります。
 
Q 長くアーチェリーをする秘訣は?
 
A まず、同じ趣味を持った仲間を増やしましょう。次に出来るだけ多くの時間を練習や大会に使いたい。大会に出て結果を出そうとするとやっぱり練習は必要でしょ?ではその練習を飽きないためには私は道具の工夫をすることにしています。新しい工夫をすれば練習場でなければ結果がわからないから必然的に練習場に出かける。出来るだけ多くの種目を経験する。ターゲットだけでなくフィールドや種目変更なども面白い。
 
Q アーチェリーは面白いけど学校のクラブ活動はいやだ?
 
A 団体行動の嫌いなあなたはアーチェリー選手の素質があります。アーチェリーは学校のクラブ活動だけではありませんから一般協会から入会してアーチェリーを楽しむことは出来ますし、日本一、世界一も狙えます。ちゃんと選手登録も出来ます。高校生や大学生を相手にしなければいいのだし、練習する環境が近くにあれば問題なし。場合によっては周囲の社会人から良いアドバイスを得ることも可能でしょう。後はあなたの努力次第です。みなと同じ土俵で競う以上同じルールに従って戦うわけですから自分勝手に済むわけには行きませんよ。
 
 
Q アーチェリーはわからないことが多い?
 
A わたしもまだまだわからないところが多いですが、ここの情報サイトの中にはかなりの詳しい情報がまとめられているところも有ります、質問の具体的な内容がありましたら私宛でも連絡ください。出来るだけ回答するか情報のあるサイトへ案内します。
 

ホームページに