making

ブラシトラッキング

『ブラシトラッキング』は、筆圧調整のことです。タブレット独自の筆圧調整もあるのですが、Painterのブラシトラッキングの方が、細かく調整されてG〜です。
青は、Painterを購入してからしばらくの間、全く線が描けなくて困りましたま。何故なら、この筆圧調整をしていなかったからです。これに気付くのに1ヵ月かかりましたよ。はぁ〜。
では、『編集→環境設定→ブラシトラッキング...』で、ダイアログを開いて下さい。


下↓のようなダイアログが開かれましたね。
『ここに描いてください』とある枠の中に、タブレットで試し描きをしてください。ストロークに合った筆圧スライダが自動的に設定されます。


試し描きした結果が↓これです。
ダイアログの下の赤枠にある数値を見てください。上の赤枠の初期値と変わっているでしょう。これで、いつもの筆圧感度でお絵描きができます。
ところで、この『ブラシトラッキング』は、便利だし、描く上でどうしても必要な操作なのですが、設定値の有効期限が、Painterを終了するまでという、何とも理解できない作りになっています。つまり、再び起動した時は、初期値に戻ってしまっているのです。
起動後の操作をできるだけ簡単にするために、ブラシトラッキングのダイアログを一発で呼び出せるように、ファンクションキーに登録しておくことをお薦めします。登録の方法はこちらです。